メディアワークス文庫<br> 聞こえない君の歌声を、僕だけが知っている。

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メディアワークス文庫
聞こえない君の歌声を、僕だけが知っている。

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049121179
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

声なき君の歌声を辿って、大切な物を、僕は追う。 動画サイト上に投稿された「歌声だけがない歌う少女」の動画。様々な憶測を呼び、いつしか彼女は「無声少女」と呼ばれ、社会現象となった。
 ある日、大学生の青年・永瀬は、突然なぜか世界でただ一人「無声少女」の歌声が聞こえるようになってしまう。彼は彼女の歌詞をヒントに「無声少女」を探そうとする。
 動画の少女は誰……? 彼女の歌は、何のために? 目の前に現れた「サクヤ」という女の子は何者――?
 全ての答え。それは『愛』。これは切ない『愛』の物語。

松山 剛[マツヤマ タケシ]
著・文・その他

内容説明

動画サイト上に投稿された「歌声だけがない歌う少女」の動画。様々な憶測を呼び、いつしか彼女は「無声少女」と呼ばれ、社会現象となった。ある日、大学生の青年・永瀬は、突然なぜか世界でただ一人「無声少女」の歌声が聞こえるようになってしまう。彼は彼女の歌詞をヒントに「無声少女」を探そうとする。動画の少女は誰…?彼女の歌は、何のために?目の前に現れた「サクヤ」という女の子は何者―?全ての答え。それは『愛』。これは切ない『愛』の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

39
動画サイト上に投稿され社会現象となった音声がないまま歌う「無声少女」。突然なぜか世界でただ一人、無声少女の歌声が聞こえるようになってしまった大学生・永瀬が彼女の歌詞をヒントに彼女を探そうとする物語。永瀬が歌詞を手がかりに調べてゆく無声少女の行方。たどり着いた先で巡り会った少女・サクヤ。二人で無音少女を調べ始めたことは彼らにとっても転機で、ようやく発見した無音少女の切なる願いと永瀬の決断には悲しくもなりましたが、それでも真っ直ぐに訴えかけてくる想いには揺さぶられて、エピローグにはぐっとくるものがありました。2018/08/25

アズマ

28
かなり予想外の展開で面白かったです。歌とか愛の力を感じました。2019/11/18

coco夏ko10角

19
最初はどういう方向にいくのかわからなかったけどある辺りからどんどんと。これ無声少女側の物語も面白そう。2020/05/06

matsu.shin

16
いくつか設定に無理がある?と感じる部分があるものの、良い意味で期待を裏切らないまっすぐなストーリーでした。ヒロイン目線での記述が少なく、主人公の一人称でメインに話が展開される為、やや深みにかけてしまったのがもった無いと感じます。 とはいえ、読み手を優しい気持ちにさせてくれる作品はとても好きです。 初作家さんでしたが、他の作品も見てみたいと思います。 一つだけ、男手一つでヒロインを育てあげたお父さんがどこか悪者にされてしまっているのが、とても嫌でした。。2018/10/17

やまと

14
巷で話題になっている無音の歌唱動画をアップする「無声少女」の声が突如聞こえるようになった青年が歌詞を頼りに捜索し、そこでサクヤという少女と出会い2人で無声少女の謎に迫っていく物語。歌を通じて親子の絆が描かれていました。親子だから分かりあえることもあれば親子だからこそ伝えなければいけないこともある。当たり前だけどなかなか出来ない大切なことを学ぶことができた2人の決断は決してハッピーエンドではないけれど心温まるものでした。2018/09/02

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