糖尿病のためのプロヴァンス風低カロリー・レシピ

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  • サイズ B5判/ページ数 118p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784048981859
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0077

内容説明

糖尿病でも、美食は許されます。著者自らの闘病体験を元にした、素晴らしいレシピ集。20代で単身フランスに渡り、「日本初の女性シェフ」となった著者の半生と糖尿病との闘いを綴った自伝「ボンジュール糖尿病」収録。全品カロリー表示付き。

目次

おいしく食べて健康的にやせる―野菜料理(青菜のマリネ/ピーマンのマリネ/森のきのこのマリネ;ミックス野菜のピクルス/たまねぎとゴーヤの酢漬け ほか)
ハーブをたっぷり使って塩分ひかえめ―魚料理(エビのカッテージチーズ焼き、クレソンのソース;生牡蛎のシェーブル風味 ほか)
こんなに食べても低カロリー。簡単に作れる―肉料理&デザート(鶏胸肉のポワレ、りんご風味;牛赤身肉とカリフラワーのカレー ほか)
ボンジュール糖尿病(生還;糖尿病の恐怖 ほか)

著者等紹介

島静代[シマシズヨ]
女子栄養短期大学卒業後、料理活動に入る。1969年フランス料理界の大御所、ジャン・ドラベーヌ氏に師事のため渡仏。1970年パリ市営調理技術学校に入学、6カ月後フランス調理師国家試験「C・A・P」に日本人として、また女性として初めて合格。ドラベーヌ氏がオーナー・シェフを務めるミシュラン2つ星のレストラン「ル・カメリヤ」で4年間修業。その後、フランス菓子協会会長、ジャン・ミエ氏にデザート菓子を師事、1975年帰国。女性シェフ第1号として料理サロンを主宰、新聞、テレビ、雑誌などで活躍する。オーナー・シェフとして百貨店にデザート菓子の店を10年間出店、1987年六本木にフランス家庭料理「ビストロ・シマ」を開店。2001年に体調を崩し、惜しまれつつ閉店。体調を回復した現在、執筆活動、ライフワークの南仏プロヴァンスのハーブ、オーベルジュの研究活動を開始
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