出版社内容情報
日本の邸宅レストランの草分けである「シェ松尾」をオープンさせ、日本のフランス料理に革命を起こした松尾幸造シェフ。
誰からも尊敬されるレジェンドシェフがやっているのが、「Grand Chef MATSUO 松尾幸造」というYouTubeです。
そこには、「初めて家族から褒められました」「食べておいしいと言ってもらえました」の声であふれています。
本書はそんな松尾シェフがもっと料理を簡単に、おいしく作ってもらいたいと考えて作った1冊です。
できるだけ難しいことを省き、おいしく作るコツはしっかり文章と写真で解説しています。
基本の洋食を作るコツや、じゃがいも、卵といった基本の食材で作る料理、魚のあらや安い食材で作るおもてなしにもなる一皿と、レジェンドシェフだからできたレシピがいっぱい。
料理に苦手意識がある方こそ、ぜひチャレンジしていただきたいコツが満載です。
内容説明
シェフ歴半世紀以上の知恵であなたの料理をおいしくしてみせましょう。「ナポリタンには生のトマトを入れる」「魔法の水で鶏むね肉をやわらかくする」など、効果抜群のコツとレシピを1冊に!いつもの料理をもっと風味豊かにもっと美しく!料理が苦手な人に伝えたい、ラクに作れて、おいしく仕上がるコツとレシピ。
目次
1章 定番料理はひと手間でもっとおいしくなる(オムライス;ナポリタン ほか)
2章 卵とじゃがいもを使いこなす(スクランブルエッグ;ゆで卵 ほか)
3章 安い食材でもごちそうは作れる(パセリ;鶏手羽 ほか)
4章 手間も材料もミニマムでいい(カルパッチョ/マリネ;バーニャ・カウダ ほか)
5章 2日以上楽しめる料理の素を覚えよう(万能パン生地;サルシッチャだね ほか)
著者等紹介
松尾幸造[マツオコウゾウ]
1948年生まれ。1960年代に国内の有名ホテル、レストランに勤務後、スイスのホテル学校に留学。ヨーロッパの有名ホテル、レストランで経験を積み、帰国。1980年東京・渋谷区松涛に一軒家レストラン「シェ松尾」を開店し、オーナーシェフとして活躍。2000年日本文化振興会社会文化功労賞受賞。2007年NPO日本抗加齢食普及協会理事長に就任。2019年「シェ松尾」の会長を引退。2021年よりYouTubeで「Grand Chef MATSUO 松尾幸造」をはじめ、登録者48万人(2023年11月現在)の人気チャンネルに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。