出版社内容情報
本を開くだけでいやされる! 精神科認定看護師による、「お疲れさま」な私たちを癒やす方法。
「自分はダメだと思う」「人と比べて落ち込む」「気分の波に振り回される」……
心の負荷を取り除く、考え方のヒントと今すぐ実践できるワークが盛りだくさん!
疲れていても読みやすい、あたたかなイラストと豊富な図解つきです。
【内容の一部】
・落ち込んでいる自分との対話
・「できている自分」を発見する
・「感情の成分表」をつくる
・相手と自分の感情を分ける
・「最高」と「最低」のシナリオづくり
・「無理なくつきあえる」相手探し
【まえがきより】
(中略)ぼやけた視界が少しずつ開かれ、「大丈夫な私」が戻ってくる。それが私から見えるケアの風景です。この本を読んだ人にも同じ体験をしてもらえるよう、普段私が実践しているケアのメッセージを落とし込みました。
各テーマでは、悩みを細かく分け、視界の広がりをもてる解説と、心が疲れていても取り組めるワークを準備しています。だから最初から読まなくても問題ありません。まずは目次を開き、読みたいと思った箇所を読む作業を繰り返してください。その積み重ねが、心の消耗を防ぎ、荒ぶる波を乗りこなす力になるはず。さあ「大丈夫な私」を取り戻す時間の始まりです。
【目次】
第1章 自分に対してのジレンマ
第2章 人の言動が生むストレス
第3章 仕事に関する困りごと
内容説明
自分はダメだと思う、人とくらべて落ち込む、気分の波に振り回される。精神科認定看護師が伝えたい、ココロが穏やかになって“大丈夫な私”が戻ってくる考え方。今すぐ実践できるワークがいっぱい!
目次
第1章 自分に対してのジレンマ―こんな自分、もういやになっちゃった(自分は役立たずでダメな人間だ;悪口やグチで頭がいっぱい;ストレスで何も手につかない ほか)
第2章 人の言動が生むストレス―なんか気になっちゃう。あんなことや、こんなこと(人と自分をくらべてしまう;上司の当たりがきつい;あの人、どうしてできないの? ほか)
第3章 仕事に関する困りごと―人間関係も仕事内容もモヤモヤ…(仕事が忙しすぎてつらい;自分が正しいはずなのに!;仕事で自分を否定されてばかり ほか)
著者等紹介
小瀬古伸幸[コセコノブユキ]
1977年生まれ。精神科認定看護師。WRAPファシリテーター、Family Work Practitionerの資格も保有。2019年4月、全国に13カ所ある訪問看護ステーションみのりの統括所長に就任。現在は家族支援に力を注ぎ、メリデン版訪問家族支援を実践している。また、YouTube「TOKINOチャンネル」ではメンタルヘルスの情報を積極的に発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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