精神科医kagshunが教えるつらさを手放す方法 幸せになる超ライフハック

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精神科医kagshunが教えるつらさを手放す方法 幸せになる超ライフハック

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048974523
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

心の中にある不安やつらさは我慢では解決できないから
日々幸せを感じられる生き方にシフトしよう。
音声メディアVoicyで、ストレスフルな環境に対処する術を発信する精神科医kagshunが
自分だけのモノサシを持って、ラクに生きられる方法を伝えます。

【本章より】
落ち込んだときは、行動から変える。
5本の軸のチェックで自分を知る。
簡単ワークで「今ここ」への集中力を高める。
つらいときは大人の防衛機制で自分を守る。
遠い未来の幸せより目の前の幸せ。

内容説明

落ち込んだら「行動」を変える、「今ここ」に集中してネガティブを止める、大人の防衛機制で自分を守る―読むだけで心がほっとする本。音声メディアVoicyで2万人が大信頼!

目次

1章 「いい感じ」に生きるための5つの指標 PERMA(幸せを感じ続けるためにトータルで「なんとなくいい」を目指そう;幸せな生き方をつくるために知っておきたい5つの要素 ほか)
2章 ウェルビーイングを高めるための6つの行動原則 ACT(落ち込んだときは「考え方」より「行動」をかえてみる;心のモヤモヤにはACTで対抗する ほか)
3章 性格を形づくる5つの軸 ビッグファイブ(自分を多元的にとらえるための5つの軸を知る;性格の「骨格」はかえられなくても「肉付き」はかえられる ほか)
4章 ネガティブな感情とどう向き合う?人間理解に役立つ知識(ネガティブな感情も人間にとって必要なもの;「よくある反応」と「精神疾患」の境目とは ほか)
5章 「病気=私」じゃない!どんなときでも幸せに生きるマインド(健康を追い求める社会=幸せな社会とは限らない;遠い未来の幸せだけでなく目の前の幸せにも目を向ける ほか)

著者等紹介

kagshun[KAGSHUN]
精神科医。元世界一周バックパッカー。心の病気への理解を一般の人にも深めてほしいという思いから、SNSで現役精神科医として発信を始める。2020年3月から音声メディア・Voicyで「精神科医のココロに効くラジオ」をスタート。精神医学や心理学、脳科学などの「心を理解する情報」をわかりやすく伝える。世界一周のエピソードやサブカルチャーを題材にした軽快かつ縦横無尽なトークでも人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポニア

54
自分に優しくあれ。以下メモ。幸せを感じ続けるために、トータルでなんとなくいい、を目指す。ハッピーで人生を埋め尽くすのは難しい。持続する幸せがウェルビーイング。楽しいから笑うではなく、笑って楽しくなる。ネガティブな感情も不可欠、心の回復力を強めるから。何かに夢中になっているときはあらゆるストレスから解放される。人との繋がりは浅く広くでいい、自分の居場所を多く持つ。適度なストレス、変化を取り入れて達成感を高め、自身につなげる。眠くなってから寝ること。乱れた生活も、心が満たされるならOKと考える。2024/05/31

タルト

14
PERMAやACTといった概念を日常に取り入れやすい形に噛み砕いてくれている本。「読む前と後では視界が大きくかわっていることに気がつくと思います。/どうか、そこで止まらないでください。読後の満足感は一瞬で消え去ります。」(p.5)とあるように実際に使わなきゃ意味がない。寝る前にその日あった良いことを3つ書いたり、日記にポジティブな感情もネガティブな感情も書いて定期的に振り返ったり、明日達成したいことを書いたり。やってみたい!と思うんだけど日記は人生で一度も続いた試しがない(汗)。まずはノートで始めるかな。2025/02/25

スリカータ

13
Voicyで人気パーソナリティのイケメン精神科医の著書です。ご自身の医学部進学までや世界一周バックパッカーの旅を決意してから実行するまでの5年間の変貌ぶりが興味深い。カタカナや英語が多くて、解説はしてありますが素人にはちょっと難しく感じました。2023/04/22

たか厨

13
2022年7月刊。バックパックで世界一周の経験がある、精神科医の筆者の初出版物(らしい)。人が幸せに生きるために知っておいた方が良い知識、習慣、考え方、自己を把握するための性格診断などを記した一冊。私も人生の半ばを過ぎたんじゃないかと思いますが、幸せになることは諦めてはいないので(苦笑)、タイトルに興味を引かれ、本書を手に取りました。筆者紹介には「音声メディア・Voicyで番組を持っていて、精神医学や心理学、脳科学などの情報をわかりやすく伝えている」てなことが書いてあるが、う~む~。(続)2022/08/15

Shohei I

4
Voicyでの紹介から読んでみました。 印象的だったのは「ストレス」に関する部分。ストレスというと辛いことをイメージしますが、幸せな出来事のときもストレスを感じる時と同じホルモンが分泌されるとのこと。体には幸せなときも辛いときも似たような反応が起きているのに幸せと不幸で分かれているというのは、その出来事を本人がどう感じたかによるものなんだろうなと思います。その感じ方というのも、世間一般的な「〇〇は幸せ」「××になったなら不幸」みたいなイメージに無意識に左右されていることもありそうだなと思いました。2023/04/11

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