出版社内容情報
短パン社長が明かす、売れるための共感マーケティング術
内容説明
服の売れない時代にSNSだけで売上5億円!あなたにもできる!一歩先行く発信術。
目次
第1章 ボクがやったSNSでの「売り方」(最初はつまらなかったボクの発信;「短パン通信」でお客さんとつながる ほか)
第2章 「この人から買いたい」に至るまで(洋服の威力を見せつけられた高校時代;飛ぶように売れたアパレル会社時代 ほか)
第3章 確立した「ケイスケオクノヤ」という業態(「人を楽しませたい」というボクの根幹;洋服には力がある ほか)
第4章 信頼を稼ぐからお金を稼げる(似合わない人には服を売らない;38kg減量で「ケイスケオクノヤ」を着ようとした男 ほか)
第5章 購入につなげるボクのSNS発信術(ネットは毎日発信できる;やらない経営者とすでにやっている若者 ほか)
著者等紹介
奥ノ谷圭祐[オクノヤケイスケ]
株式会社ピーアイ代表取締役社長。一年中短パンで過ごすことから付いたニックネームは短パン社長。業種はアパレルメーカーだが、現在は洋服に限らず、カレー、コーヒー、米、そしてビールの販売も。2014年の夏に立ち上げたブランド「ケイスケオクノヤ」はSNSのみの販売で売上は5億円超え。現在、OWNDAYS、フュービック、ヤマチユナイテッドグループの3社で企業研修も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
62
短パン社長ご本人が、仕事であるファッションもSNSも人付き合いも、ひいては『人を楽しませること』にも全力なんだなー!ということが伝わってくる1冊。なので交流したことないわたしでも、読んでいて何だか楽しくなってきます^^笑 結局『人』!SNSでもわたし自身を出すのがまだまだ足りないし、もっともっと交流ていこう!一発大逆転の大技ではなく、本質的に大事なことだよなーと読んでいて感じました。ビジネスは愛♡、売りたい<楽しませたい!は今後も心に刻みます。2020/04/23
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
14
自分だから買いたいというファンを作っていく。これからの小売業には必要な視点だと思う。短パンっていいよね。2020/06/21
gotomegu
4
中小企業はブランドやおしゃれな印刷物ではなくて、誰から買いたいかを考えたほうがいい。そのためにはお客さんとの信頼関係。いいものはいいと伝え、よくないものや似合わないものは正直に伝える。関係性さえしっかり作れれば、洋服メーカーでもカレーやコーヒー、米だって買ってもらえる。SNSの発信は、売り込みだけをするのではなくて、読む人のタメになる内容を多くしたほうがいい。伊勢の寝具屋さんがやってることと同じで、聞いてみたらこのひとの影響だったとか。すごいなー。2019/12/08
ほうむず
2
○「楽しませたい、喜ばせたい、役に立ちたい」売るより先に、根底に思いがあった。その上で「売れたらいいな」 ○本当に1枚のシャツで、人の人生変えられると思っている。自分の作る商品で他人の人生が変えられる、いい影響を与えられることができる。こんな素晴らしいことはない。 ○何のために仕事をするのか?仕事はお金を稼ぐ目的ではなく、誰かを喜ばせるため。結果として、お金をもらっている。 ○自分の商品、サービス、仕事を愛しているかどうか。お客さんのことを本当に考えているかどうか。自分が愛していないものを勧めてはダメ 2023/01/13
なゆた
2
ビジネスというのは、奇をてらうものではなく、お客さんというか友達から「あなたがつくってくれたモノだったら私買うわ」と、そういう所からはじまるもの。ボクがSNSで発信するとき思ったのは、何かほんの少しでもいいから誰かの何かの役に立つ情報を届けたいということ。 洋服の選び方、着方というのは、学校で習うわけではないから、みんな自己流。自己流でやっていると自分的にもピンとこないから、おもしろいとも思えなくて、興味も持てない。だけど、やり方がわかったらおもしろくなってきて、みんなおしゃれをするようになる。2021/01/05
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