出版社内容情報
フィギュアスケート界は、いま奇跡のような時代にあります。男女とも、美と強さを備えた、史上最高の逸材が存在し、さらにそれを超えんと肉薄する
新世代も現れています。2018年、平昌オリンピックの年に氷上のお殿様こと織田信成が、自身の、波乱万丈のスケーター時代など体験を交えながら、
フィギュアスケートの魅力を皆さんにお伝えします。また、指導者であり解説者である厳しい視点は保ちつつ、初心者にこそわかりやすい、
平昌オリンピックの見どころなど解説します。逆境でこそその強さと美を発揮してきた羽生結弦選手への思い、戦友・浅田真央さんへのメッセージ、
松岡修造さんとの熱血対談も必読です!
内容説明
“氷上のお殿様”がフィギュア愛注入!
目次
第1章 僕はフィギュアスケートが大嫌いだった
第2章 フィギュアを大好きになった僕の波乱万丈の競技人生
熱血対談 松岡修造×織田信成
第3章 オリンピックそしてその出場権を巡る戦い
第4章 羽生結弦が体現する「フィギュアスケート本来の芸術」を見よ!
最終章 戦友・浅田真央さんのこと
著者等紹介
織田信成[オダノブナリ]
1987年生まれ。大阪府出身。高校3年時に世界ジュニア選手権で優勝を果たし、注目を集める。シニアデビューを果たした翌シーズン、トリノオリンピックの代表候補となるが、惜しくも選外に。2010年バンクーバーで初の五輪出場を果たす。2014年ソチ五輪出場をかけた全日本選手権で総合4位に終わり、五輪出場を逃すと同時に引退を表明。現在は関西大学アイススケート部監督を務めながら、解説者、プロフィギュアスケーター、タレントなどとして多彩に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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澤水月
源
フクミミ
arisaka
月華