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出版社内容情報
総長トーリを失った極東勢の運命は!?総長・トーリがドッキリ昇天!?
武蔵vs羽柴、決着の行方はいかに?
本能寺の変で信長が語った創世計画の是非を巡って対立する武蔵勢と羽柴勢。両者一歩も譲らぬ激戦の末、うどん王国の掟で一日一食うどんのホライゾン達! 食の自由を失った武蔵勢に逆転の目はあるのか――?
武蔵vs羽柴の直接対決第2ラウンド。トーリのアレのためソレに向かった浅間達の1501回の運命は?
クライマックスに向け盛り上がる、大人気シリーズ第十話、後編!
川上 稔[カワカミ ミノル]
著・文・その他
さとやす(TENKY)[サトヤステンキー]
イラスト
内容説明
本能寺の変において信長が語った創世計画の是非を巡って対立する武蔵勢と羽柴勢。時を越えた親子対決の末、航空都市艦武蔵を失ったホライゾン達は、四国の地に封じ込められ、うどん王国の掟で一日一食うどんの刑!?さらには総長トーリを失い、国家間交渉の席を奪われた武蔵勢に逆転の目はあるのか?まだまだ終わらぬ武蔵vs羽柴の直接対決第2ラウンド。トーリ復活のため黄泉の国に向かった浅間達の1501回の運命は―?最高のカタルシスで贈る、大人気シリーズ第十話、後編!
著者等紹介
川上稔[カワカミミノル]
1975年1月3日生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポタオ
17
一気に読んでしまいました。合体とかオリオトライ先生の正体とか色々と謎が解明されて読み応えがありました。面白い。2018/09/08
ヱロ本Gメン
15
東照大権現キタァァ!エロと涙が一緒になって顔と下半身がグシャグシャにwww可児と左近の相手は反則だなあ。あんなの勝てるわけないし。天の岩戸シーンはもう号泣。しかし喜美は美味しいところを自然体でさらってくなあ。他が凄すぎてオリオトライ関係はあっさり気味でちと残念。こんだけ詰め込まれたら興奮ワクワクが止まらないぜ。素直に面白いと思える会心の出来。次巻からは更に賑やかになるなあ〜。DE、ミリアムは?2018/03/11
まるぼろ
13
さて下巻、トーリの黄泉返りから始まって武蔵勢と羽柴勢の戦いが決着するまでのお話です。まぁ冒頭の1501回どころか軽く300回程マージンを稼いだ250ページ超の部分はさて置いて…w その御蔭でトーリが神格化して後の…と繋がるのは軽く驚きでした。今巻はオリオトライ先生の事やマルゴットとネイトの生まれの村の事などなど、意外な真相が沢山飛び出してこちらでもまた驚かされる事が多かったです。そしてそのマルゴットとネイトが受け継ぎ、"見下し魔山"によってアップデートされた双嬢の姿は…圧巻の一言でした。→2018/03/14
うさぎや
7
まさに再起の巻。なにもかもすべてひっくるめて、よかったーーーーーー!というラスト。ここからは政治的なあれこれになるのかな。とりあえず個人的に一番驚いたのはオリオトライの正体ということで。2018/03/17
にぃと
6
一度読んだしサラッと流そうかと思ってたけど、それを許さないだけの読み応えと引き込まれる内容だった。さすが下巻。なんとなくの記憶で1501回やら196mlやらの印象が残っていたがそれはほんの一要素で、親世代の物語といったストーリーの根幹になる部分や、星全体を舞台とした羽柴勢へのリベンジとこれまでよりさらにスケールの大きい派手な内容。今回は未来を掴み取ろうとする学生だけでなく彼らを導く教員の出番も多かったし、敵味方とも色んな人に出番があったし、羽柴勢との決着もあったし、一つの山場にふさわしい内容で満足感高い。2023/07/09