AWSクラウドの基本と仕組み

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AWSクラウドの基本と仕組み

  • ISBN:9784798160566

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内容説明

AWS入門書の決定版

アマゾン ウェブ サービス(AWS)社のプロダクトマーケティング エバンジェリスト 亀田治伸氏、およびテクニカルトレーナ 山田裕進氏の執筆による、AWSの利用を前提としたクラウド入門。

一般的なクラウドコンピューティングの概要、AWSクラウドの基礎知識、概念、テクノロジー、セキュリティ、代表的なサービスなどについて理解できる。付録では、AWSの料金、セミナー・イベントおよびトレーニング、AWS認定、アカウント設定などについて解説。さらにAWSの主なサービスの一覧を掲載。

クラウドコンピューティングおよびAWSについての実用的な情報を求める様々な方に最適。

【対象読者】
・IT企業の新入社員
・情報システム部/経営企画部の方
・中小企業の経営者
・IT企業の営業担当
・AWSパートナー企業
・ITに意識高いビジネスパーソン
・他の分野からクラウド分野へ転身の開発者

【目次】
第1章 クラウドコンピューティングの特徴とメリット
 ―はじめてのAWS―
第2章 ITシステムの使用例とAWSの主要サービス
 ―AWSはどんなときに使う?―
第3章 AWS導入のメリットその1
 ―ネットワーク&コンピューティングを活用する―
第4章 AWS導入のメリットその2
 ―ストレージを活用する―
第5章 AWS導入のメリットその3
 ―データベースを活用する―
第6章 AWS導入のメリットその4
 ―クラウドセキュリティの考え方―
第7章 新しいテクノロジーへの取り組みとクラウドネイティブ開発
 ―これからの時代に求められるスキルと人材―
付録A AWSのご利用にあたって
付録B AWSサービス一覧

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nbhd

12
AWSの中の人が書いた入門書。すべてはお客様のため的なトーンで丁寧に解説されている。ぼくが、AWSって面白いなぁと感じるポイントのひとつに「耐久性」ってのがある。飛行機が墜落して死亡する確率をネットでパチパチ検索すると、だいたい900万分の1。比較するのもどうかと思うけど、AWSのストレージサービスで、1年間にわたりデータが失われず保持される確率がイレブン・ナイン(99.999999999%)…1千億分の1の確率なんだという。通信インフラって、現代社会の動脈なんだなとつくづく感じるわ。2024/04/20

あか

1
AWSの基礎が書かれた本。非エンジニアでも理解できる(すべき)内容が書かれている。AWSのメリットは以下の通り。 ・従量課金制でコストを抑えられる ・用途に応じた複数のコンピューティングサービスやストレージを使い分けられる ・データベース管理など維持に必要な労力を抑えることができる ・データのバックアップやスケーリングがタイムリーにできて変化に対応しやすい ・マネージドサービスを使えば保守の工数はかなり抑えられる ・セキュリティが堅牢でファイルの破損もかなり少なく安全性が高い2022/03/09

nks

1
AWSのカタログのような本。AWSのサービス名とメリットが列挙されている。AWSがどんなもんか概要を知りたい人、クラウドサービスの導入を検討しているユーザ部門の人 (非エンジニア) にとっては良い本だと感じた。エンジニアの人にとってはおそらくそんなに役立つ本ではないだろう。2021/06/08

Dice/K

1
『入門書』というあって確かに読みやすいのだけど‥何というか営業パンフレットを読んでいる気持ちになった。AWS はこんな機能があるよというのを、システム選定する時に読むべきで、技術的なものを期待してはいけないかも2020/02/19

kota

1
AWSはデータの所在やセキュリティ面で不安があるから導入できない、という考えはもう古い。東京リージョンに加え、第三者評価等により安全性は保証されている。責任分界に従い利用者側がどうコントロールしていくか、リスクをどこまで受容していくかが重要になってくる。私のようなAWS初心者でも、AWSの全体像を掴むことができた。あとは実際に触ってみるのがいいかな。AWSは、GAFAの一つであるAmazonを支えることがメイン事業であったとは。余ったリソースを我々カスタマーに提供してくれている。2019/12/11

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