出版社内容情報
フェイジア王国の国境付近で古代遺跡の発掘作業に従事していた少年ファルは、ある日、遺跡の近くで少女ステラを救う。
彼女は、何者かに“声を奪われていた”。やがてファルは、ステラが王国の魔導師で、謀反の疑いを掛けられ追われている身だと知る。
人間と灰の民の混ざり血として蔑まれ、人間を憎むファル。だが声を失いながら希望を捨てないステラに徐々に惹かれていく。
そんな中、二人の前に王国からの追手が現れステラは攫われてしまう。ファルはステラを救うため単身王都に乗り込むことを決意するが、それは封印された古代遺跡を巡る巨大な陰謀の幕開けだった。
声を失った少女と灰の民の血を引く少年が出逢う時、いにしえの魔法が再び息を吹き返す!
内容説明
フェイジア王国の国境付近で古代遺跡の発掘作業に従事していた少年ファルは、ある日、遺跡の近くで少女ステラを救う。彼女は、何者かに“声を奪われていた”。やがてファルは、ステラが王国の魔導師で、謀反の疑いを掛けられ追われている身だと知る。人間と灰の民の混ざり血として蔑まれ、人間を憎むファル。だが声を失いながら希望を捨てないステラに徐々に惹かれていく。そんな中、二人の前に王国からの追手が現れステラは攫われてしまう。ファルはステラを救うため単身王都に乗り込むことを決意するが、それは封印された古代遺跡を巡る巨大な陰謀の幕開けだった。声を失った少女と灰の民の血を引く少年が出逢う時、いにしえの魔法が再び息を吹き返す!
著者等紹介
森日向[モリヒナタ]
岐阜出身。2015年に『レトリカ・クロニクル 嘘つき話術士と狐の師匠』で第21回電撃小説大賞“銀賞”を受賞し、同作で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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