電撃文庫<br> 86―エイティシックス〈Ep.3〉ラン・スルー・ザ・バトルフロント〈下〉

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電撃文庫
86―エイティシックス〈Ep.3〉ラン・スルー・ザ・バトルフロント〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784048933971
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

待望の《ギアーデ連邦編》後編登場! “史上最大の作戦”の火蓋が切られる――!

 敵〈レギオン〉の電磁加速砲(レールガン)による数百キロ彼方からの攻撃は、シンのいたギアーデ連邦軍の前線に壊滅的被害を与え、レーナが残るサンマグノリア共和国の最終防衛線を吹き飛ばした。
 進退極まったギアーデ連邦軍は、1つの結論を出す。それはシンたち「エイティシックス」の面々を《槍の穂先》(スピアヘッド)として、電磁加速砲搭載型〈レギオン〉の懐に――敵陣のド真ん中に突撃させるという、もはや作戦とは言えぬ作戦だった。
 だがその渦中にあって、シンは深い苦しみの中にあった。「兄」を倒し、共和国からも解放されたはず。それなのに。

 待望のEp.3、《ギアーデ連邦編》後編。
 なぜ戦う。“死神”は。
 何のために。誰のために。

内容説明

敵“レギオン”の電磁加速砲による数百キロ彼方からの攻撃は、シンのいたギアーデ連邦軍の前線に壊滅的被害を与え、レーナが残るサンマグノリア共和国の最終防衛線を吹き飛ばした。進退極まったギアーデ連邦軍は、1つの結論を出す。それはシンたち「エイティシックス」の面々を“槍の穂先”として、電磁加速砲搭載型“レギオン”の懐に―敵陣のド真ん中に突撃させるという、もはや作戦とは言えぬ作戦だった。だがその渦中にあって、シンは深い苦しみの中にあった。「兄」を倒し、共和国からも解放されたはず。それなのに。待望のEp.3“ギアーデ連邦編”後編。なぜ戦う、“死神”は。何のために。誰のために。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オセロ

82
かつてフレデリカに仕えていたキリヤを取り込んだモルフォが率いる〈レギオン〉とシン達-エイティシックス- を前線に繰り出したギアーデ連邦の戦いも佳境に突入。 モルフォに追い込まれたシンが絶体絶命に陥った場面でレーナが助けにくる場面は分かっていても胸が熱くなります。斯くして再会した彼らのこれからが楽しみです。2021/06/24

まりも

82
ギアーデ連邦編の後半となる第三弾。 戦い抜く事でしか誇りを示す以外の生き方を知らない。そんな「86」たちの戦いを描いた今作。圧倒的迫力と熱量に満ちた戦闘シーン、そして彼等の心が放つ輝きに魅せられて読み始めたら最後、あっという間に読み終えました。正直1巻超えは無理やと心の何処かで思ってたけど、そんな思いを完全に吹っ飛ばされた気分。特に終盤からは色んな感情がごっちゃ混ぜになってヤバかったです。シンという1人の少年に迫ったシリーズ最高傑作と1冊でした。あとファイドがキュートすぎる。日常編も早く読みたい。2017/12/09

かんけー

79
読了した瞬間、体が身震いで震えた♪このゾクゾク感?堪んないww冒頭レーナと准将と思しき?人物との会話から(^.^)超長距離レールガン?主砲口径800ミリって尋常じゃないのは作者さん、のあとがきからもw判るけど(^_^;)無人部隊のレギオンの狡猾さと周到さは♪今に始まった事じゃないのは言う迄もないのだが、シン達「86」にとってはどうでも良いと(^.^)フレデリカとキリの主従を読むにつれ、何時の世も人の想いのやるせ無さにため息が漏れる。閑話休題、シンとフレデリカのやり取りにニヤニヤ♪年齢的に逆な位→2017/12/16

よっち

76
レギオンの電磁加速砲による数百キロ彼方からの攻撃で前線に壊滅的被害を与えられた連邦軍。進退極まった連邦軍は共同作戦の中でエイティシックスの面々を敵陣のド真ん中に突撃させる作戦を実施する第三弾。共和国へのレギオン侵攻を密かに知ったシンと、絶望的な作戦に臨むことになった状況。とはいえ孤独に見える彼らを思い生きて帰らせようとする人たちがいて、奮闘する友軍もいて。死に急ぐようにも見えたシンは見ていて辛いものがありましたけど、だからこそ諦めかけたところで彼が見出した希望には救われる思いがしました。続巻も期待ですね。2017/12/11

シータ

68
今回でようやく1巻のラストに繋がるところまで描いてました。レーナのいるところまでシン達が追いつくまでの話で、シン自身が何のために生きていくのか、模索していく中でレーナに再開することによって生きる意味を見いだしていき、改めてレーナの存在感が凄いなと思いました。戦闘シーンも相変わらずで、メカデザインも良かったですね。次巻からはもう少し平和になることを願っています。2020/05/10

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