出版社内容情報
「残業はできない。だけど仕事が終わらない」「休みたいけど、同僚からの視線が気になる……。」
残業をしない。休みを取る。
ただそれだけのことが、なぜこんなにも難しいのだろう?
IT企業で7年間の原則定時退社を続け、半年間の育休を取得した3児のパパがたどり着いた残業しない働き方とは。
――仕事以外にも“大事にしたい時間”があるあなたへ。
内容説明
「お先に失礼します!」…たったその一言が、なぜこんなにも難しいのか?IT企業で7年間の原則定時退社を続け、半年間の育休を取得した3児のパパがたどり着いた働き方。
目次
第1章 なぜ、定時に帰れないのか(定時退社は楽じゃない!?;仕事が終わらないのは誰のせい? ほか)
第2章 自分ひとりだけが、定時に帰るということ(今日から定時に「帰らなければならない」…。どうなると思いますか?;他のみんなはどうしているのだろう? ほか)
第3章 「休む=悪」という雰囲気へのアンチテーゼ(どうしてこんなにも休みを取りにくいのか?;酸素テントってなに!? ほか)
第4章 男性ヒラ社員が半年間の育休を取ってみた(なぜ半年間の育児休業を取ろうと思ったのか;立ちはだかる「評価」の壁 ほか)
第5章 一握りの勇気で、世界はどこまでも広がる(組織を変えるには、革命を起こすしかないのか?;「前例がないから」という言葉に、どうやって立ち向かいますか? ほか)
著者等紹介
中村一[ナカムラハジメ]
IT企業に勤める兼業作家。第15回電撃小説大賞応募をきっかけに、2010年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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