メディアワークス文庫<br> 座敷童子の代理人〈5〉

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メディアワークス文庫
座敷童子の代理人〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 322p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784048932363
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

迷家荘が大ピンチ! 自慢の温泉が出なくなってしまったのだ。さらに司貴は、座敷童子や妖怪たちの姿が見えなくなってしまい!? どうやらこれには迷家荘の前身「マヨイガ」と遠野の問題が関係しているようで……。

内容説明

年の瀬迫る頃、迷家荘が大ピンチに!自慢の温泉が出なくなってしまったのだ。原因を探る司貴だが、相談相手の座敷童子や河童たちの姿が見えなくなってしまい…!?時同じくして司貴の夢に現れたハクタクと名乗る奇妙な存在。彼女の言葉から、この問題には迷家荘の前身「マヨイガ」が関係することを知るが、意外な妖怪たちも現れ、次第に事件は遠野全体を巻き込む大問題へと発展していく。妖怪との絆、九尾の謎、試練、そして恋愛―数々の問題に司貴はどう応えるのか!?

著者等紹介

仁科裕貴[ニシナユウキ]
広島県出身。元警察官という異色の経歴を武器に、精緻を極めた文体と温かい人物描写を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スズ

56
和紗と両想いになれた司貴だが、突如『ハクタク』と名乗る妖怪が現れ、「これ以上和紗に近づくな」という言葉を残して去っていく。そして、それ以降司貴は何故か妖怪を視る事が出来なくなってしまい…。座敷童子や河童達といった馴染みの妖怪達が視えなくなってしまった上、自慢の温泉も枯れてしまい絶体絶命の危機に陥る迷家荘でしたが、妖怪達の支えを失ってもひたむきに旅館の為に頑張り続ける和紗や司貴を描いた冬の日々と、遠野に現れた日本三大妖怪の一角・九尾の狐の繭にまつわる大騒ぎ等、試練だらけの巻でしたが、妖怪成分マシマシで大満足2018/02/24

hirune

45
閻魔大王にハクタクに玉藻前、ダイダラボッチ…今回も大物がゾロゾロ、豪華ですねぇ。本人は記憶がないですが、元座敷童子は遠野妖怪の間でアイドル的な人気者だったようで 、どうやら拗らせたファンがあちこちにいるみたい? 化けうさぎ(?)の八幡権現様はちょっと気色悪いです(^◇^;)まぁ 空太が茹で狸にされなくて本当に良かったけど!2018/11/29

ぽろん

31
シリーズ5巻目。面白かった〜!最初はどうなる事かと気を揉んだけど、ラストは、綺麗に解決しちゃって、これで終わりなのかな⁈美しい遠野の地が舞台なので、何が出て来ても不思議ではない気がする。私も迷家荘に宿泊してみたいなあ。2017/08/09

IRIE

29
今回はハクタク!? ‪どーなるの?!と先が気になってハラハラドキドキワクワクしました!‬ ‪このワクワクからのホワホワ感は初めてかもしれません(笑)‬ ‪そして真実を知ったらなるほど!その方でしたか!と納得でした(笑)‬ 緒方君と和紗さんの今後が本当に楽しみ❤ 2018/12/12

ギンちゃん

25
シリーズ5作目。迷家荘の温泉が出なくなる騒ぎに加え司貴も妖怪たちの姿が見えなくなる。そんなピンチのなか「ハクタク」という奇妙な存在の出現。次第に遠野全体を揺るがす問題に発展してしまうのだけれど…。このシリーズはいつも切なさがありながらも、ほんわかした思いにさせてくれる。ただ、作中にあった何故、遠野には妖怪に纏わる話に事欠かなかったのか、その理由が少し悲しかった。 それでも続きが楽しみなお話です。2018/03/09

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