A/Bテスト実践ガイド―真のデータドリブンへ至る信用できる実験とは

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A/Bテスト実践ガイド―真のデータドリブンへ至る信用できる実験とは

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784048930796
  • NDC分類 675
  • Cコード C3004

出版社内容情報

経営層からデータサイエンティスト、エンジニアまで全関係者必読の教科書!

Google, Amazon, Microsoft, LinkedInでも実践された信用性の高いコントロール実験の詳細を解説する。優れたA/Bテストによってデータ駆動型の文化を確立し、科学的な意思決

●Ron Kohavi:Airbnbのヴァイスプレジデント兼技術フェローである。本書は、Microsoftでコーポレートヴァイスプレジデント兼技術フェローをしていた時期に執筆された。それ以前はAmazonでデータマイニングとパーソナライゼーションのディレクターであった。スタンフォード大学でコンピューターサイエンスの博士号を取得。彼の論文は40,000件以上引用され、そのうち3つはコンピューターサイエンスで最も引用された論文のトップ1,000に入っている。
●Diane Tang:大規模データ分析、インフラストラクチャ、オンラインでのコントロール実験と広告システムの専門知識をもつGoogleのフェローである。彼女はハーバード大学で学士号、スタンフォード大学で修士号と博士号を取得しており、モバイルネットワーキング、情報の可視化、実験方法論、データインフラストラクチャ、データマイニング、大規模データの分野で特許や出版物を保有している。
●Xa Yu:LinkedInでデータサイエンスと実験を担当している。彼女は実験に関する論文をいくつか発表しており、トップカンファレンスや大学で頻繁に講演を行なっている。以前はMicrosoftに勤務し、スタンフォード大学で統計学の博士号を取得している。
●大杉 直也:2005年、千葉大学文学部に飛び入学(高校は中退)。2009年、奈良先端科学技術大学院大学情報科学科に入学(博士前期課程、理学修士)。2011年、東京大学大学院総合文化研究科に入学(博士後期課程、単位取得満期退学)ならびに理化学研究所脳科学総合研究センターで大学院リサーチ・アソシエイトに採用。研究テーマは、ニホンザルの脳波のデータマイニング。2014年、(株)リクルートホールディングスに入社。2017年、N高等学校に3年次編入(社会人高校生)。2留を経て2020年、同高校卒業し最終学歴が高卒になる。

内容説明

Google、Amazon、Microsoft、LinkedInで実践・蓄積されたアイデアを検証するための方法論を学ぶ。

目次

第1部 すべての人向けの導入的トピック(導入と動機付け;実験の実行と分析―一連の流れの例 ほか)
第2部 すべての人を対象にした選択的トピック(スピードの重要さを示すケーススタディ;組織を運用するためのメトリクス ほか)
第3部 コントロール実験の補完または代替となる手法(オンラインでのコントロール実験の補完手法;観察的因果関係研究)
第4部 “発展的内容”実験のプラットフォームの開発(クライアントサイドの実験;計測装置 ほか)
第5部 “発展的内容”実験の分析のより深い理解に向けて(コントロール実験を支える統計学;分散の推定と分析感度の向上―その落とし穴と解決方法 ほか)

著者等紹介

コハヴィ,ロン[コハヴィ,ロン] [Kohavi,Ron]
Airbnbのヴァイスプレジデント兼技術フェロー。Microsoftでコーポレートヴァイスプレジデント兼技術フェローをしていた。それ以前はAmazonでデータマイニングとパーソナライゼーションのディレクターであった。スタンフォード大学でコンピューターサイエンスの博士号を取得

タング,ダイアン[タング,ダイアン] [Tang,Diane]
大規模データ分析、インフラストラクチャ、オンラインでのコントロール実験と広告システムの専門知識をもつGoogleのフェロー。ハーバード大学で学士号、スタンフォード大学で修士号と博士号を取得しており、モバイルネットワーキング、情報の可視化、実験方法論、データインフラストラクチャ、データマイニング、大規模データの分野で特許や出版物を保有している

シュウ,ヤ[シュウ,ヤ] [Xu,Ya]
LinkedInでデータサイエンスと実験を担当している。実験に関する論文をいくつか発表しており、トップカンファレンスや大学で頻繁に講演を行なっている。以前はMicrosoftに勤務し、スタンフォード大学で統計学の博士号を取得している

大杉直也[オオスギナオヤ]
2005年、千葉大学文学部に飛び入学(高校は中退)。2009年、奈良先端科学技術大学院大学情報科学科に入学(博士前期課程、理学修士)。2011年、東京大学大学院総合文化研究科に入学(博士後期課程、単位取得満期退学)ならびに理化学研究所脳科学総合研究センターで大学院リサーチ・アソシエイトに採用。研究テーマは、ニホンザルの脳波のデータマイニング。2014年、(株)リクルートホールディングスに入社。2017年、N高等学校に3年次編入(社会人高校生)。2留を経て2020年、同高校卒業し最終学歴が高卒になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えんど

4
ABテストの知見を論文ベースで紹介してくれてるのでありがいたい。経験則でやっていたことを補強できた2021/10/09

ǝsnɹɐu

1
A/Bテスト自体は凄くシンプルで効果もあるけど、実は検討すべき点などが多数にわたり、間違った方法でA/Bテストをすることで失敗するケースも多いんだろうなと思った。ビジネス上の指標(収益など)を最大化しつつ、ユーザー体験を損なわないようにすること。因果関係を誤解しないように注意すること。実験の設計や結果の分析において多角的なアプローチをするなど、学びが多かった。2025/04/29

Yoh Sano

1
ここまで検証ができるエンジニアになりたいものだなと思いながら読んでいました。統計学、実験計画法などの知識が不足していましたが、それでも大体は読めました。自分たちがいかに都合よく事実を捉え、都合よくストーリーを組み立てているのかが分かったので、注意していきたいと思います。2021/04/18

naoki85

0
A/Bテストを実施する上での原理原則な考え方、よくある間違え、その対応指針が載っていました。A/Bテストの経験があるのはもちろんのこと、統計の知識もあった方が理解しやすいのではないかと思います。深い内容までは解説がありませんが、参照した論文が載っているので、興味がある場合はそこからさらに調べられます。私自身はそこまでA/Bテストの経験があるわけではなく、理解できなかった点も多々ありましたが、とても勉強になりました。 2024/12/25

S S

0
具体的なソフトウェア名とかがほとんど登場しなかったような。。巻末の参考文献の分量が多いのでそこから探してみる。2021/06/19

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