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出版社内容情報
第22回電撃小説大賞<銀賞>受賞作の圧倒的ファンタジー、第3弾!何度でも何度でも、君の手を取り続ける。
亡命者たちの因果は全ての始まりへ――。
女王メルトラと猫の長官ディナンの策略によって引き起こされた争いは、亡命者の運命を飲み込んでいく。
偶然にも白三日月の国の要人警護を請け負ったユウファ達。赤燕の国の刺客が彼らを襲い、両国を巡る戦争の火ぶたは突如切って落とされた。積み上がる死体と仲間達の負傷。そして囚われの身となるイルナ。満身創痍となりながら手に赤き焔の刃を握り、ユウファは己の宿命と向かい合う。
そして赤刀に眠るアルナが目覚める時、二人の切なる想いと共にすべての因果が巡りだす――。
新 八角[アタラシ ヤスミ]
第22回電撃小説大賞<銀賞>受賞
吟[ギン]
内容説明
女王メルトラと猫の長官ディナンの策略によって引き起こされた争いは、亡命者の運命を飲み込んでいく。偶然にも白三日月の国の要人警護を請け負ったユウファ達。赤燕の国の刺客が彼らを襲い、両国を巡る戦火の火ぶたは突如切って落とされた。積み上がる死体と仲間達の負傷。さらにはイルナが秘血と呼ばれる軍事機密に関わったことで、囚われの身となってしまう。イルナを救うため、戦争を止めるため、メルトラとの因縁に決着をつけるため。満身創痍となりながら手に赤き焔の刃を握り、ユウファは己の宿命と向かい合う。そして赤刀に眠るアルナが目覚める時、二人の切なる想いと共にすべての因果が巡りだす―。
著者等紹介
新八角[アタラシヤスミ]
『血翼王亡命譚』で第22回電撃小説大賞“銀賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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