DENGEKI HOBBY BOOKS<br> スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記〈1〉

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DENGEKI HOBBY BOOKS
スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048918800
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0076

内容説明

「聞いたことがあるか―告死鳥の啼く声を」戦場に響き渡る、甲高い声。それを耳にした者が帰還することはなく、必ず息絶える―そんな伝説を持つ四人の死者。FDXチームは、とある兵器メーカーの資本を背景に、記録上は戦死扱いされた兵士たちが集められた実験部隊だ。彼らは、いつか再び“生者”としての生活を取り戻すため、生還困難な戦場で、いつ終わるともしれない戦いを続けていく。L5戦役後を舞台に、オフィシャルスタッフが手掛ける『スーパーロボット大戦OG』初の公式スピンオフ小説。

著者等紹介

竹田裕一郎[タケダユウイチロウ]
1968年5月6日生まれ、東京都出身。「装甲騎兵ボトムズ赫奕たる異端」の文芸を経て、脚本家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真白優樹

3
ハガネやヒリュウ改が駆け抜けた戦乱の裏、死んだはずの兵士達が生き残る為、死線を駆け抜ける物語。―――棺桶の蓋が開く時、眠る死者達が目を覚ます。死んだ筈、なのに生きている。世界から認識されない者達が試作兵器を駆り戦うこの物語は、ノイエDCが隆盛し、異星人や平行世界の軍勢が群雄割拠していた世界を舞台に、死者達が戦いを繰り広げる、血と硝煙に満ちた、熱さと独特の格好良さに満ちた物語である。ハガネ達のような華はないかもしれない、でも確かに戦っていた彼等は、仲間の死を越えどこへ進むのか。 次巻も楽しみである。2017/08/17

ダイナリ

2
買ってから積んでたけど、この週末に一気読みしました。時系列はL5戦役~インスペクター事件の話。2014/06/22

へ~ジック

1
スーパーロボットOGの外伝。本編主人公達の裏でひそやかに活躍する「FDXチーム」の物語。大きな状況は本編を知らないと流石に判らない物の、「彼ら」の物語としてみると中々に熱い。日の当たる場所に出られない者としてどこか諦めていた彼らが、名も無き人なりに満たされていく。こういうのがやはり好きだ。2016/11/27

フナ

1
読んでるとゲームがしたくなります。P171でウタパルの名前が『ウタパリ』になっていた。2015/12/05

ゲ2(げっつー)

1
初版 2次OG非プレイながら、先の展開も含んでいるようでワクワク感があった。スパロボやガンダムの全ての要素を正史にしたごちゃまぜ世界を楽しみたいと考えている自分には、ゲーム・アニメの展開が混じっているところも高評価。2013/09/13

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