出版社内容情報
イタリア×学研の共同制作！謎の招待状によって集められた、１０人の子どもたち。世界の存亡をかけたゲームが、始まる。
イタリア×学研の共同制作！謎の招待状によって、とある村へ集められた、１０人の子どもたち。世界の存亡をかけたゲームが、今、始まる。大人気イタリア人作家が日本の読者へ贈る、スリル満点の謎解き冒険ミステリー！
内容説明
夏休みの前日に送られてきた１通の招待状。呼ばれた場所は、スマホも時計も使えない“閉ざされた地”。集められたのは中２病系の屈折した仲間たち。そして、ゲームが終わるまではここから出られない―！？退屈な日常が突如、変わる！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青いトリ
6
10人の子供達が2つのチームに分かれて戦うおはなし。戦うと言っても頭脳戦。参加したみんなが自分に足りないものを求めて、謎解きをしていく。どうなっていくのか楽しみです！2016/02/17
道錬
3
外国の人の作品としては、一文が非常に短い簡潔な形となっている。キャラクターそれぞれの見せ場を作るための設定がとても良い。2016/07/24
あおいとり
2
子供が楽しんで読んでました。子供が感じたワクワクドキドキを、感じられない自分が寂しくなりました。
waraby
2
学研プラス 2015年12月 登場人物は、12～13歳。ミステリー、ＳＦ。「ユリシーズ・ムーア」シリーズの作家さんみたい。このシリーズはイタリア本国では５巻まで出ている模様。 2016/04/13
まめもやし
2
300ページ以上ありますが、あっという間に読み終わる。文字がところどころデカい!改行が多い！二つのチームによる謎解きバトルだけど、少年少女の割にやることが荒っぽい！火のついた松明で女子のことも殴る！そして問題の出題者が謎。人間じゃない？全体になんだこれはという感じ。2016/01/11
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