アスキー新書
これからの広告人へ

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784048915175
  • NDC分類 674
  • Cコード C1230

内容説明

新たなメディアの登場やビジネスモデルの変化で、広告業界を取り巻く環境が大きく変化し、電通や博報堂といった大手広告会社でする求められる役割や組織の在り方が変わっている。「牛乳に相談だ。」キャンペーンやフリーマガジン『R25』など数々の大規模キャンペーンを手掛けてきた著者が考えるこれからの働き方の理想像とは?―。

目次

第1章 広告とは何か?
第2章 広告の仕事とは何か?
第3章 コミュニケーションとは何か?
第4章 広告人が良い仕事を成し遂げるために必要なことは何か?
第5章 今、広告人に求められること
第6章 私が理想とする仕事の仕方
特別付録 プレゼンテーションについて

著者等紹介

笠松良彦[カサマツヨシヒコ]
1964年生まれ。慶応義塾大学卒。日本電気株式会社、株式会社博報堂、株式会社電通を経て、2005年に電通と株式会社リクルートのジョイントベンチャーとして、株式会社メディア・シェイカーズを設立し、フリーマガジン『R25』事業を手掛ける。2010年には、株式会社イグナイトを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sibafu

3
広告関係のディープな部分はわからなかってけど、わりと開かれた本なので、おおまかに掴めた感じはする。物を売っていくひととか、伝えていくひと、大雑把にいってクリエイターとか、繋がっていく知識があるように思える。広告業界にはどこか虚像を作り上げていく負のイメージを持っているけど、著者はすごく楽しそうでそういうもんなのか、と思う。2013年刊行。2015/11/03

Naru Murakami

2
代理店の営業的な視点から書かれている本。やや上から目線なのと(優秀な方っぽいので仕方ないと思いますが)自社のPRは、なんだ結局…。と言う気分になります。でも、読みやすいし、根本的な悩みを共有出来るところは良いのかなっと。2014/08/25

na

0
これからの広告人として必要なこと、よりも、広告代理店の仕事の回し方、広告ができるまでの考え方などが実例を元にしてわかりやすく書かれていて、面白かった。 相手の心を動かすためには、体温を伝える。2016/01/22

Yuichi Arioka

0
アンケートを取ったとしても、それは必ずしもターゲットインサイトであるとは限らない。 相手の立場に立ってひたすらに考え抜くこと、相手の気持ちを動かすことができて初めてコミュニケーション。2015/11/23

tuppo

0
相手の心を動かすこと。そのためには相手の気持ちを想像すること。相手の行動上のインサイトを探ること。相手の心理上のインサイトを探ること。メディアは確かにメッセージになりうるが中心となるアイデア無くしてそれは優先されない。逆になるのは別に良いが根っこを見失わない。2015/09/02

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