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内容説明
前触れなく人間が消滅し、その痕跡も、周囲の人々の記憶からも消え去ってしまう世界。人々は普段通りの生活を続けながらゆるやかに訪れる世界の終わりを待っている。そんな世界でぼくは例外的に消えた人間の記憶を保持することができた。そしてぼくは気がつく。人が消えていくばかりの世界の中、いなかったはずの少女がいつのまにかクラスの一員として溶け込んでいることに―。ゆるやかに終わっていく世界での、切ない恋を描く感動の物語。
著者等紹介
杉井光[スギイヒカル]
1978年、東京都に生まれる。高校卒業後、雀荘勤務の傍ら音楽活動を続けていたが、バンド解散をきっかけに小説執筆を始め、2005年、『火目の巫女』で電撃小説大賞“銀賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



