- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 電撃文庫
内容説明
京都へ修学旅行にやってきた月たち。定番の清水寺や金閣・銀閣を回って観光を楽しんだり、夜はトラブルメーカーひみこ(なぜか現地で一緒になった)発案の野球拳勝負をしていつも通りちょっとエッチな展開になったりと、旅行を満喫する一行。しかしそのさなか、月たちは故郷の海辺の町で同じ中学だった少年・佐藤とたまたま遭遇してしまう。過去、月にずっと好意を持っていた彼は、この機会に再び彼女にアタックしようとする気配を見せはじめて…。佐藤の強い想いに、複雑な心境の真一は―そして渦中の月はどうなる!?好評のギリギリひめごとラブコメディ、いろいろ波乱の第5弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中性色
11
所謂王道ではあるし、話の進み方としてはまぁ嫌いじゃないけど、遅々として進まないのはどうなんかなぁ。いや、今回は多少は進んでいるけれど、それ5巻までかけてやる内容か?といわれると微妙だし。あと、展開を動かすためだけに新キャラ入れるってのはやめてほしいな。もちろんモノによるけど、こういうのはメインキャラの中だけで活性化させていくほうがいい話になるんじゃないかなぁ。なんか悪いとこばっかり言ってる気がするけど、個人的に嫌いじゃないんだよなぁ。ちなみにひみこ派。やっぱりツインテールだよね。2015/01/22
METHIE
5
なぜかここで終わり、なにか問題があったのかな。 ただ修学旅行ネタとして丑の刻参りや耳なし芳一プレイは面白かった。2013/09/02
尚侍
2
もうひたすら真一のリア充ストーリーといった印象。物語の筋がしっかりしているので途中で投げ出す内容ではないけれど、ここまで甘々な展開になってしまうともはや続刊がどうとかそういうレベルではなくなっている気がする。さっ……さっさと月とくっついてハッピーエンドになればいいのよっ! と思わず天を仰いでしまいました。2011/11/13
fap
1
飽きた。 関係が変化することもなく、 体験取材が一層進むこともなく、 新キャラは活躍するけど単なる賑やかしだし 主人公が悶々と悩む辺りがクライマックスと言われても。2014/10/30
霞さんちの黒猫
1
京都編。3ヒロインともに関係性が進展。体験取材はどれもマニアック&そこまでやったら、普通なら……というレベルのものにまでエスカレート。なんだか、本作の本質がただマニアックにエロいだけになっているような気も…2012/07/07