わたしのえほん まめうしのクリスマス

あきやま ただし【作・絵】

ＰＨＰ研究所（2008/10発売）

• サイズ B5判／ページ数 1冊(ﾍﾟ／高さ 26cm
• 商品コード 9784569689159
• NDC分類 E
• Cコード C8793

出版社内容情報

今日は年に一度のクリスマス！　まめうしくんとまめじいが、牧場のみんなの願い事を聞いてまわります。まめうしくんの願い事はなあに？

大人気“まめうしくん”待望のクリスマス本！

まめうしくんの牧場にも年に一度のクリスマスがやってきました。まめじいに“クリスマスはなんでも願い事がかなう特別な日”と教えてもらったまめうしくんは、まめじいと一緒に牧場のみんなの願い事を聞いてまわることにしました。はじめに、つぶたくんと会いました。つぶたくんは、かわいい妹か弟が欲しいそうです。次は、あずきちゃん。あずきちゃんの願いごとは、まめうしくんには内緒だそうです。ひめうしちゃんにも聞いてみると、鳥さんみたいにお空を飛んでみたいそうです。まめばあは、長生きして生きるという意味を探し続けたいそうです。そして、おかあさん、おとうさんの願いごとも聞いてまわります……。

▼最初は、おとうさんみたいなでっかいうんちがしたいと思っていたまめうしくんですが、みんなの願いごとを聞いて、考えついた願いごととは……!?

▼まめうしくんと仲間たちが繰り広げる、夢と希望でいっぱいの素敵なクリスマス絵本です。

内容説明

ぼくまめうし。まめつぶくらいのちいさいこうし。クリスマスってなんでもねがいがかなうんだって！まきばのみんなのねがいごとをきいてきま～す。

著者等紹介

あきやまただし［アキヤマタダシ］
１９６４年、東京に生まれる。東京芸術大学デザイン科を卒業。『ふしぎなカーニバル』（講談社）で第１４回講談社絵本新人賞を、『はやくねてよ』（岩崎書店）で１９９５年、日本絵本大賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヒラ[e-mail]]

クリスマスのイメージとは遠い感じのお話ですが、最後にハッピーになりました。 クリスマスは、思っていることの願いがかなう日なのでしょうか。 それでも、いろんな人の願いごとを聞くのも楽しいことではあります。 みんなの願いがかないますようにって、まめうしくんの優しい心が響きました。

2023/01/03

[たまきら]

豆みたいに小さい牛のまめうしくん。ご飯を作っている間に父子で読んでいるのを聞いていたので、経済動物としてどうなんだろう…と考えてしまった。いや、ペット産業で受けそうだなあ…。とか。ああ、昨日の自分の思考はいつにもまして妙だったなあ。

2017/11/28

[絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく]

保育所で読もうかな？と借りたクリスマス絵本。まめうしくんの願いに大ウケしそう！最後は違う願いになって良かったけど。今回は年少組だったので、見送りました。

2019/12/20

[二条ママ]

3歳9ヶ月。図書館本。クリスマスの本を借りて、読み切れずにお正月に読み聞かせ。まめうしシリーズの初めての一冊。娘はかわいいまめうしをお気に入りになったようで、次も借りようね。

2015/01/01

[退院した雨巫女。]

《書店》まめうしくんやさしいね。みんなの願いかなうといいなあ。

2011/11/25