わが子の未来を決める読み・書き・計算

岸本 裕史【著】

角川書店（2004/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 231p／高さ 19cm
• 商品コード 9784048838634
• NDC分類 370.4
• Cコード C0095

内容説明

学校教育が変わる今こそ、はじめよう。百ます計算の生みの親岸本先生が読み・書き・計算から子どもの気持ちの引き立てかたまで学力が身につく基本形を公開します。

目次

低学力時代から無学力時代へ
公立校崩壊の兆し
世界の学力事情
学力の基礎を確実につけさせる
落ちこぼれ再生プロジェクト（漢字力を取り戻す；計算力を取り戻す）
子どもの学力と家庭

著者等紹介

岸本裕史［キシモトヒロシ］
１９３０年、神戸市生まれ。１９５０年から４０年間、神戸市の小学校教諭として教壇に立ち、’９０年に退職。現在は、教育士として活躍している。学力の基礎をきたえ、どの子も伸ばす研究会（学力研）の代表委員。陰山メソッドとして全国に知られた「百ます計算」の生みの親でもある
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ともかほ]

著者は百マス計算の考案者。読み書き、計算の基礎が、ゆとり教育のが進む中で反復の機会が減っている事を問題視し、なぜ基礎が必要かが理解できる。

2015/02/02

[ともあきほ]

言っている内容はそのとおりだと思います。子供の学力低下をいかに食い止めるか？親が何をするか？

2005/01/18