出版社内容情報
世相、自然、若き日の思い出…。幅広い題材を独自の観点から綴った８１篇。現代を代表する俳人が、１６年にわたって書き継いだ洒脱な名文をさらに精選、「読む楽しみ」を満喫させてくれる随想集。
内容説明
世相、自然、若き日の思い出…。幅広い題材を独自の観点から綴った８１篇。現代を代表する俳人が、１５年にわたって書き継いだ洒脱な名文をさらに精選、「読む楽しみ」を満喫させてくれる随想集。
目次
昭和六十一年‐平成三年（句帖；鳥たち；メモのこと ほか）
平成四年‐平成九年（選者の言い分；劇的な場面；作句法いろいろ ほか）
平成十年‐平成十三年（新年詠；戦う；千篇一律 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
okatake
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「鷹」主宰であった藤田湘子の俳論。「鷹」で連載されていた同名のコラムからの８１編を選んで纏められています。 師匠であった水原秋桜子や兄弟子の波郷、その時々の雑感が描かれています。「鷹」同人にあてた厳しい指摘などもあり俳句を学ぶ人にとって、俳句への向きあい方を伝えてくれています。2020/01/25
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