内容説明
長いものには巻かれない。カドを立てても言う時は言う。人気脚本家・大石静の爽快エッセイ。NHK連続テレビ小説『オードリー』制作秘話収録。
目次
究極のいい女とは?
寝顔見てくれる人、いる?
天才の命
男だけのロマンチシズム
女の声・女の膝下
ドナーカードは持たない
恥しらずの時代
顔についての私見
ほめられたい症候群
初めはみんな痛いのか?〔ほか〕
著者等紹介
大石静[オオイシシズカ]
作家。1951年、東京生まれ。日本女子大学文学部卒業。『ヴァンサンカン・結婚』『長男の嫁』『私の運命』『オトナの男』『Days』『アフリカの夜』『終のすみか』『オードリー』など数多くのテレビドラマの脚本を手がける。97年、NHK連続テレビ小説『ふたりっ子』で、第15回向田邦子賞、第5回橋田賞をダブル受賞。著書に、エッセイ集『私ってブスだったの?』『男こそ顔だ!』『駿台荘物語』『ねこの恋』ほか。2000年、初の小説『愛才』を上梓
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