内容説明
えっ、そんなにあるの？ハラダ自身も驚いた。「優しくって少しばか」「しょうがない人」「スメル男」「平成トム・ソーヤー」「スバラ式世界」「東京困惑日記」「十七歳だった！」青春も冒険も困惑も、作品は人なり、人はハラダなり。
目次
５６の質問
全作品解説
ソレルスなんて知らない
サイパン絵日記
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やまゆ
1
原田さんの人となり随所にちりばめられていて、ちょっとしたエッセイを読んだように楽しめました。直筆のサイパン絵日記も笑えます。2010/08/07
ゆりっぺ
0
１９９８年２月１日
カンパネルラ
0
自作の説明が中心。戯曲の説明とかが知らないことがあって面白い。今まで読んだエッセイの狙いみたいのもわかって面白かった。文学賞に入選した「ソレルスなんて知らない」はそれほどでもなかった。文末に自筆の「サイパン絵日記」があったが、読み難かった。2009/09/19
