「墓じまい」の結末

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「墓じまい」の結末

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774517285
  • NDC分類 385.6
  • Cコード C0077

出版社内容情報

「子どもがいないので、お墓を守る人がいない」
「お墓の場所が遠くて、墓参りになかなか行けない」
こうした悩みを持つ人は少なくありません。

その解決策として急増しているのが「墓じまい」。
今あるお墓を撤去し、永代供養墓地などに改葬することをいいます。

著者は、元ジャーナリストという異色の住職。
ますます増えている「墓じまい」に警鐘を鳴らし、
お墓のあり方、先祖供養の本来の意味を伝えるのが本書です。


第1章.急増する「墓じまい」
第2章.霊魂と対話できるひと
第3章.五歳で死別した母親の供養
第4章.お墓は誰のためにあるのか
第5章.先祖供養とはなにか
第6章.供養における「的」とはなにか
第7章.私たちの時代のお寺


森下 瑞堂[モリシタ ズイドウ]
著・文・その他

内容説明

著者自らの体験を通じて、お墓について考え、先祖供養についての洞察を深め、そして「墓じまい」を避ける具体的な解決方法を提示したのが本書である。著者は、「墓じまいを考えている方はもちろん、生きることが辛い人々に、宗教や考え方の違いを超えて読んでいただきたい」と訴える。

目次

第1章 急増する「墓じまい」
第2章 霊魂と対話できるひと
第3章 五歳で死別した母親の供養
第4章 お墓は誰のためにあるのか
第5章 先祖供養とはなにか
第6章 供養における「的」とはなにか
第7章 私たちの時代のお寺

著者等紹介

森下瑞堂[モリシタズイドウ]
本山修験宗倶利加羅不動寺住職。1958年5月1日、長崎県対馬市に生まれる。民放テレビ局報道カメラマン、テレビ番組制作ディレクター、テレビ・ラジオ番組構成作家、ラジオパーソナリティー、作詞家など、長年映像関係を中心にクリエイティブな分野で活躍する一方、会社経営にも携わる。倶利加羅不動寺の取材をしたことをキッカケに出家、2015年に同寺二世住職に就任する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

二分五厘

19
元ジャーナリストのご住職がお墓じまいに警鐘を鳴らす。個人を偲ぶ対象を無くしてしまうことには反対です。日本人は何かをよすがにして故人を偲びたいものだと思います。だから小さなお墓?には賛成。たとえそれが手元供養(お骨を入れた小さな骨壺やジュエリー)という形でも。だから魂が宿るのは墓石でありそれを処分するのは感心しない(そのための魂抜きですよね)とか、スピリチュアルな方向に話が向かうのはちょっと。2023/03/21

ショウジ

10
わたし自身、墓じまいを考えていて偶然本屋で見かけた一冊です。墓じまいするとどうなるか、墓じまいをしないためにどうするか、について倶利伽羅不動寺の住職の立場から書かれたもので。後を継ぐ人がいないご家族などで墓じまいを検討されたい方にお勧めの一冊です。2020/06/21

すうさん

1
元ジャーナリストが住職になり、墓の軽視について苦言を呈している本。著者がチベット仏教の体現者であり霊能者の森下永敏さんに強く感化されたところは、読者によっては江原啓之の感じで少し引いてしまうかもしれない。私もお堂を守る立場になったので著者の大切に思うところは分からないこともない。ただ本人が出家しようと決心した時の話は理解できない。大切な家族に突然出家や離縁を言い出すくだりは今の私には理解できない。「守るべきもの」「変えていくべきもの」も個人の価値観の違い。元ジャーナリストとしてもう少し深堀してほしかった。2025/07/01

cochon_voyage

1
元ジャーナリスト!? にしてはなんとも稚拙な文章! 中身が薄い!2021/01/30

のうち

1
うーん、死んだ人の魂が墓に宿ってしまうとその人はどうやって成仏するんだろう2018/11/25

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