集英社新書<br> 人間の値打ち

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集英社新書
人間の値打ち

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087210033
  • NDC分類 159
  • Cコード C0247

出版社内容情報

諏訪中央病院での地域医療、ベラルーシやイラクにおける国際支援を通じ、限界状況に置かれた人々の病苦に向き合った鎌田實医師が、人間の値打ちを決める7つの「カタマリ」について論じた注目の一冊。


内容説明

格差社会の中で、自分には生きる価値がないと思わされている人たちが増えている。上司からパワハラをされ、うつ病や自殺に追い込まれる若者もいる。そして、一部の勝ち組だけが、大きな顔をしている。本書は、諏訪中央病院での地域医療や東日本大震災の被災地支援、ベラルーシやイラクにおける国際支援を通じて、長年、限界状況に置かれた人々の病苦にむきあってきた鎌田医師が、混迷の時代に、ますます見えにくくなってきた“人間”を、根底から問い直した一冊である。―著者が提示する、人間の値打ちを決める七つの「カタマリ」とは何か?

目次

第1章 人間の「値段」と「価値」について―広がる格差のなかで生きなければならない現代。人間の「値段」にも格差があるかもしれない。だが、人間の「価値」はそれとは違う次元にある。(人間の値打ちは一定ではない;お金も大切だけどほかにも大切なモノがある ほか)
第2章 「働くこと」「愛すること」と「生きる価値」―自分の存在価値を見失ったとき、「働くこと」「愛すること」のふたつが生きる意味を教えてくれる。(「働くこと」「愛すること」が人間の価値を決める;電通の何が問題か ほか)
第3章 困難なときに現れる人間の「値打ち」―厳しい状況に陥ったからといって「もうダメだ」と絶望してはいけない。そこから這い上がるときに「人間の値打ち」が出てくる。(「再び立ち上がる勇気」の奮い立たせ方;コンテナに住んでいても値打ちのある生き方をする ほか)
第4章 人間の「価値」ってなんだろう―人間は内に善も悪も秘めた存在。そんな人間の、「価値」とは何かを考えた。それぞれの「多様性」を認める「寛容」さだ。(ノーベル賞作家が語った「人間らしさ」;悪魔と天使が共存するイキモノ、人間 ほか)
第5章 自分の「価値」を決められるのは人間だけ―人間の「価値」は変わるからおもしろい。固定観念から離れて、自分で自分の「価値」を見つけよう。(「服従」は人間の値打ちを下げる;「部屋のなかに象がいるぞ」と言う勇気 ほか)

著者等紹介

鎌田實[カマタミノル]
1948年、東京生まれ。諏訪中央病院名誉院長。日本チェルノブイリ連帯基金理事長、日本・イラク・メディカルネット代表、地域包括ケア研究所所長、東京医科歯科大学臨床教授。2000年、『がんばらない』(集英社)がベストセラーに。06年、読売国際協力賞、09年、ベスト・ファーザー・イエローリボン賞(学術・文化部門)、11年、日本放送協会放送文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鉄之助

209
体験や、名言や、元気が湧いてくるエッセイ集が多い「鎌田本」。今回も、ピカソのゲルニカにまつわる”こぼれ話”が面白かった。ゲルニカに組み込まれている「泣く女」に注目。「泣く女」とは、作者であるピカソが傷つけた元妻の象徴で、ドイツの無差別爆撃に対する非難だけでなく、自分を含めたすべての人間が持っている残忍性を巨大なキャンバスに描き切った作品だった。読むたびに思わぬ発見がある、鎌田實は、侮れない。2022/08/09

Roko

32
他人を力で抑え込もうとする人がいるのと同時に、自分自身を必要以上に卑下してしまう人も大勢います。人間としての尊厳を感じることなく生きてきてしまったのかなぁ。どんな人にも、それぞれの価値があるはずなのだけれど。 子どもの頃のクラスメートのことを思い出すと、みんなそれぞれに良いところがありました。いなくていい子なんていませんでした。 他人の良い面に気づくこと、自分の良い面に気づくこと、世界の良い面に気づくこと、それは全部同じことのはず。この本を読んでそう感じました。2022/12/14

BluePlanet

13
★4.9 2017年10月22日発行。人間の値打ちについて、様々な実例から人間の値打ちを考えるヒントを提供。そして自分が存在している意味や意義を読者に考えさせる。そもそも著者の経歴には驚きだ。1歳で両親に捨てられ、養父母に育てられる。18歳の時に大学に行って医者になりたいと義父に頼むも、「貧乏人は働け」と一蹴され、義父の首に手をかけ危うく殺すことに。それにしても著者のその後の行動力には感心してしまう。地域医療に取り組むだけではなく、被災地支援、ベラルーシやイラクの人道支援等まさに現代の神のような存在だ。2018/01/06

がぁ

10
鎌田先生のなさっていることには敬服しているし、その生き方も尊敬しているが、この本に書かれていることには残念ながら寄り添えなかった。どこか上から目線を感じてしまうのだ。私が卑屈なのだろうか。2017/11/29

9
メンタリストのダイゴさんも「日本人の脳はセロトニンが少ない」と書いていたが、この本で著者は同じことを、前者よりもやや科学的に書いている。本当だとしたら、遺伝子に負けて流されていくのは嫌かも▼自分の値打ちも人の値打ちも貶めないように。自分だけの正解を探そう。2018/04/05

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