京都のいちねん―わたしの春夏秋冬

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  • サイズ B6判/ページ数 158p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048741774
  • NDC分類 386.162
  • Cコード C0095

出版社内容情報

京都人が季節を感じる風、美味しい物や行きたい場所…住むように読む歳時記

京都を暮らすように読み、うつろう景色を愛でるように眺める。時季に合った観光プランの参考にも最適! ふんわりほっこりする京都の日々を、京都生まれ京都育ちのイラストレーターの絵と文で楽しむ1冊。

内容説明

ふんわりほっこり十二ヶ月。目で見て楽しむ、あたらしい京都の歳時記。街歩きにも役立つ現地情報が満載。

目次

小寒
大寒
立春
雨水
啓蟄
春分
清明
穀雨
立夏
小満〔ほか〕

著者等紹介

小林由枝[コバヤシユキエ]
京都・下鴨生まれ。大学で日本画を学び、卒業後は本、雑誌、広告、新聞など幅広く絵に関する仕事に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

38
『京都を~』シリーズとは違い、詩画集のような趣の一冊。先のシリーズとは違い、京都の情報はほとんど含まれていないが、その分著者の絵と文を思う存分堪能することが出来る。この人の優しい絵と文、なぜだか心惹かれるなあ。個人的に気に入ったのは、伏見稲荷や卯月の東山、夏の北山杉や格子戸、空高く上がる山鉾、ああ結局どれもこれも気に入ってしまった。それにしても立春、啓蟄、穀雨、白露、寒露。京都のいちねんというより、日本のいちねんといった感じで我が国には斯様に美しい季節があるのだ、と教えてくれた。2013/11/08

ぽぽんた

18
早期退職したら、いろいろな土地で1年を過ごしてみたいと思っていて、その中の1つに京都がある。京都は学生時代を過ごしたことがあるけれど、さすがは千年の都。季節ごとの行事がとても豊富で1年じゃ全部体験できないかもなと思ってる。今は子育てで手いっぱいだけれど、少しずつ季節のうつろいやイベントを子どもといっしょに楽しんでいけたらいいなぁと思っている。2020/05/25

pandakopanda

7
図書館本。和風月名と二十四節気とともに京都の行事や暮らしが紹介されている。小林さんの水彩画と手書きの文字を見ていると、ほっとするというか、なんだか和みます。自分の知らない行事もけっこうあって、また京都に行ってみたくなりました。2014/02/27

ぴか

2
季節変化を身近に感じられるような行事が多く少しうらやましく思い、先人の季節のうつろいを読み取るたおやかな感受性には恐れ入ります。本書を読み終え、地元の行事についても改めて関心を覚えました。2017/10/30

Mayumi Maruyama

1
優しい絵と文章で綴る、京都での二十四節気。2017/05/21

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