内容説明
本書は、介護福祉士養成校において、介護実習を行う学生のために書いたもの。カリキュラム「実習指導」のテキストとして使用してもらいたい。「基礎編」「応用編」「資料編」の3部で構成されており、「基礎編」では、介護福祉実習の意義、目的を述べるとともに実習に必要な基礎知識、実習の展開方法について述べている。「応用編」では、介護技術のチェックポイントや、実際に実習に行って困ったとき、どのように解決したらよいか考える参考になるように、Q&A形式で具体例を呈示。「資料編」では、実習時に知っておくと便利で役立つと思われる法律、歴史、年中行事、人生儀礼、医学知識などをミニ辞典の形で提供した。
目次
第1部 基礎編(介護福祉実習の意義と目的;実習先、施設についての理解;実習の準備;実習記録;スーパービジョン、評価)
第2部 応用編(Q&A)―こんなときどうする
第3部 資料編(介護時のチェックポイント;準拠法令(抜粋)
日本の年中行事と人生儀礼
ミニ日本の歴史
ミニ辞典)
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