熱海の捜査官

三木 聡【著】

角川書店（2010/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 478p／高さ 19cm
• 商品コード 9784048741019
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

内容説明

早朝の南熱海市。スクールバスごと突然消えた、４人の美少女中学生。３日後の深夜、なぜか、行方不明の４人のうち、ひとりだけ生還。３年後、彼女が意識を取り戻したことから、事件が大きく動き出す。次々と現れる不可解な人物、不可思議な現象、ツボにハマる笑い。広域捜査官、星崎剣三＆北島紗英が事件の核心に迫る。

著者等紹介

三木聡［ミキサトシ］
１９６１年、神奈川県生まれ。映画監督・演出家。監督作品に、『ダメジン』『亀は意外と速く泳ぐ』『イン・ザ・プール』『図鑑に載ってない虫』『転々』などがある。『インスタント沼』では原作小説（角川書店刊）も書き下ろしている。演出・脚本を務めたドラマ「時効警察」「帰ってきた時効警察」（テレビ朝日系）が大ヒット（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[miiiii]

ドラマでみていたので映像を思い出しながら読み終えた1冊。

2011/09/22

[そのぼん]

ドラマは見てなかったんですが、図書館で発見して気になったんで読んでみました。出だしの雰囲気からして純粋なミステリーかと思いましたが、少し違いましたね。 ラスト、モヤモヤする感じでした。

2012/03/05

[春歌]

これも数年越しの積読本。ドラマでみたときも不思議な話やったなぁとぼんやり思い出しつつ読んだ。

2019/01/27

[密子]

チュッパチャップスさんや蛇川の不気味さを感じるには、やはり映像に限る。宗教、科学で垣間見る死とはどんなものなのか興味あり。

2017/08/15

[kazu]

ちょっと前にドラマでやっていたのを見てました。伏線が多く、ドラマの最終回でも、そのほとんどが回収されていなく、面白かったのですが、消化不良な感じでした。ノベライズで何か解るかと読みましたが、やはり何も解らずです。まぁでも、ノベライズとしては、読みやすかったかな。

2011/07/02