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内容説明
人は、大事なことを伝えるために生きているのです。土、木、水、そして音。人間が生きるために、ほんとうに必要なものって、なんだろう。文明という名のバベルの塔が崩れ始めていることに、気づいていない人はいません。我々人間は、どこから来て何をし、どこへ行こうとしているのか。人は何故、創られたのか―。音楽人として第一線を旅し続ける著者が到達した、心解き放つ物語世界。
著者等紹介
谷村新司[タニムラシンジ]
1948年大阪府出身。71年「アリス」を結成し数々のヒット曲を生む。80年ソロとして発表した『昴―すばる』は国内のみならずアジア各国で大ヒット。2004年に上海音楽学院常任教授就任。07年に南京芸術学院名誉客員教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
三枝
3
友達から借りたもの。短編集ですべて音や音楽に関する話でした。音に対する考察は谷村さん自身のものなのかどうかは分かりませんが、とても興味深かったのです。が、私には文章が合わず、感情移入が出来ないというか、上滑りしてしまう感じで説得力が感じられなかった。たぶん谷村さん自身が語ってくれたら面白く聞けそうな気がします。2010/04/27
泉
1
最高の二文字。地球の謎、宇宙の謎、人の謎、筆者が少しだけ見せてくれる秘密を夢中になって読んだ。本もだが、筆者本人にも惹かれて止まない。彼の歌も聞いてみようと思う。2014/06/07
Fumiya
0
古来からある「コトバ」に隠された意味、「ドレミファソラシド」のホントの意味。TVやコンサートで話されているのを聞いて感心したことを憶えていますが、この本では「物語」という形で伝えてくださっています。真相はどうあれ、音楽家谷村さんが辿り着いた解釈に、なる程と思える一冊でした。2017/09/14
Ranko Taguchi
0
ドレミファの意味、地球は、大家さん。2014/07/07
kikizo
0
”音”を主題にした小説集かな?ちょっと変わった感じの読後感がありました。最初は音楽に関連した話かと思って読み進めていくうちに音、音階そのものの話になりました。少しふわっとした感じの小説です。2012/09/11
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