シャングリ・ラ

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  • サイズ B6判/ページ数 592p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048736404
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

地球温暖化の影響で東京は熱帯の都市へと変貌した。都心の気温を5℃下げるために東京は世界最大の森林都市へと生まれ変わる。しかし地上は難民で溢れ、積層都市アトラスへと居住できる者はごく僅かだった。地上の反政府ゲリラは森林化を阻止するために立ち上がった。

著者等紹介

池上永一[イケガミエイイチ]
1970年、沖縄県石垣市出身。平成6年、早稲田大学在学中に『バガージマヌパナス』で第6回日本ファンタジーノベル大賞を受賞する。平成10年には『風車祭(カジマヤー)』が直木賞候補になる。沖縄の伝承と現代が融合した豊かな物語世界が注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

嘉江☆海★山♫

25
ついに読んでしまった〜( ̄▽ ̄)まだシャングリ・ラの世界の中で生きていたかったなあ〜でも続きが気になってしかたない(笑)恩田陸さんの『ロミオとロミオは永遠に』の世界を感じるような…あぁ〜誰か映画化してくれないかなあ〜なんて思ったら、アニメ化されていたんですね!観てみたい。人間と自然の握手☆★!!シャングリ・ラ♫最高でした。表紙の絵も素敵!池上永一さん、素晴らしい作品をありがとうございます!これからも池上永一さんの世界を堪能してパワーをもらって生きていこう!2015/10/05

タルシル・ヨムノスキー

22
やっと読了!いやぁ、長かった。池上永一さんは〝テンペスト〟に次いで2作目。まさかこんなはちゃめちゃな物語だったとは。石油や金ではなく炭素が経済を動かすようになった未来。巨大な人工建造物に住む人々と、二酸化炭素削減のために森林化した東京に住み続ける人たち。経済戦争、超未来兵器、スーパー女子高生、マッドサイエンティスト、暴走する遺伝子改造植物、日本創世神話、そしてすべてを超越する力を持つニューハーフ。これらが津波のように次から次へと襲ってきて、玩具箱をひっくり返したようなストーリー展開。読了には体力が必要。2020/03/11

tama

16
図書館本 筒井さんの「偽文士日碌」に出てたので読むことに。分厚くて手が疲れた。多くの珍しい食材で作った料理だが、どこか調和に欠けるという感じ。斜め読みはしたけど飛ばさず最後までいけたから面白いのは確か。戦闘シーンの描写をもう少し減らしたら厚さが3割減るかな。毎回「ぎゃああああ」は要らないんじゃないかなぁ。この次は『風車祭』(カジマヤー)を読んでみようと思う。2014/03/05

vannie

16
キャラクターが濃くて、楽しかったー。「女は強い」とまざまざと見せ付けられました。殺しても殺してもただでは死なないあたり痛快でした。物語は壮大でありながら緻密な設定で、古代から未来を駆け抜ける爽快感は、なんとも気持ちよい。私は大好きな物語でした。2010/11/20

あいどっぐ

14
【図書館本】なかなかのボリュームで読み応えはある。空中都市、擬態素材、新しい経済論、人工知能を持つプログラムと近未来SF要素たっぷり。そこに神話や呪術的要素を加え、カオスな世界観になっている。前半で広げすぎたためか、後半がかなり駆け足で強引な印象を受けた。キャラクターも個性的で良いのだけれど、心理描写は甘く若干無理のある能力設定。口語に芝居臭さ、ネタセリフの言い回しに古さを感じる。長編の萌え要素の少ないラノベのようだった。読みやすい文体、構成で長編だけれど一気に読めるのは好印象。設定を楽しむ作品かな。2014/02/27

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