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外圧に抗した男―岩崎小弥太の懺悔拒否

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048732918
  • NDC分類 913.6

内容説明

戦後の財閥解体に命がけで反対し、最後まで「ノー」と言った三菱のトップ経営者、岩崎小弥太。彼は漢学者の諸橋轍次博士との要談を経て、占領軍が要求する財閥の「自発解体」には応じえないという結論に達する。終戦にかけての激動期を生きた偉大なリーダーの生きざまを通して、日本人が世界を相手に生き抜く術を学ぶ。

目次

熱海へ
陽和洞の手すり
告別の辞
小弥太の覚悟と疑問
何ゆえの自発解体か
懺悔拒否
心 山の如し
堂々の抵抗
負けてたまるか
小弥太の回想
巨人との別れ
博士の回想

著者紹介

永野芳宣[ナガノヨシノブ]
1931年福岡県生まれ。横浜市立大学商学部卒業。東京電力株式会社常任監査役を経て、現在財団法人政策科学研究所所長。日本のかたち研究会、二十一世紀資本主義の在り方研究会、企業文化のかたち研究会など数多くの研究会を主宰

出版社内容情報

財閥解体を強要する米軍に立ち向かった三菱の総帥、岩崎小弥太。あくまで自主的な解体を拒否した陰には、敬愛する漢学者、諸橋徹次との心の交流があった。日本人としての気概を保ち、道理を貫き通した男の苦悩を描く