人はなぜ「死んだ馬」に乗り続けるのか?―心に働く「慣性の法則」を壊し、自由に「働く」ための26レッスン

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  • サイズ B6判/ページ数 464p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048709392
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

内容説明

心にひそむ複数の声をコントロールできなければ、人生は、不満な状態に安住する奴隷の人生になってしまう。幼少期から心に備わり、あなたが正しさを疑わない、あなたを阻む「壁」を壊せば、仕事も恋もうまくいく!脳科学も駆使した、「死んだ馬」から降りる26レッスン。

目次

第1部 どうして「死んだ馬」から降りないのかそのもっともらしい理由(あなたの乗っているその馬、生きていますか?;どうして「死んだ馬」にしがみついてしまうのか?;自分の仕事が「死んだ馬」だったら… ほか)
第2部 どうして「死んだ馬」に乗り続けてしまうのか?執着の心理学(夢の仕事への道は、気楽な散歩道ではない;転職への8つのステップ―そして、つまずきやすい点;転換期―転職の心理学 ほか)
第3部 「死んだ馬」を降りて、新しい馬に乗り換える!(手綱をとる!;「内的自由」という成功要因;悩むのをやめ、脳を再起動する ほか)

著者等紹介

ディースブロック,トム[ディースブロック,トム][Diesbrock,Tom]
1963年ドイツ生まれ。大学で医学を学んだ後、とある音楽プロジェクトで写真編集の仕事に携わる。その後、再度大学で心理学を専攻し、ディプロム学位を取得。業の傍ら、執筆活動にも精を出している

三谷武司[ミタニタケシ]
1977年、香川県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科単位取得満期退学。研究者としての専門は理論社会学。新潟大学人文学部助教を経て、2012年4月より翻訳者。同時並行的に研究も続けており、現在は法政大学・学習院大学・東京女子大学で講師として教鞭を執る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koichiro Minematsu

4
死んだ馬を乗り換えるか? 生き生きとした馬に再生してみるのも良い!(笑)2012/09/14

m!wa

2
やっと読み終わった本。転職活動している人にはとてもいいアドバイスになる本です。 今やってる仕事つまんねーなぁって思ったら、読んでみるとよいでしょう。2018/12/22

Ken39

2
読了後、「だから何?」となった本。転職自体が問題なのではなく、転職後の人生が大切だと思うのだが。。。オススメできない本である。2016/02/13

そうや

2
あー、これはもう転職どうのでなく人生にダメだしされてる感満載。それより何より、ドイツの人の考える事や社会的な状況(年金のこととか)って意外にも日本に似ている。妙に親近感を覚えてしまった。休暇の長さは別として。2012/09/23

しんいち

1
タイトルに惹かれて買ってみたが、翻訳本だからか苦手だった。 そもそも、転職に対して今のところ興味があまりないので・・・ なんで買ったんだろ。 でも転職だけの本ではないと思うのでそういう意味では多少は勉強になったかな。 〈私〉劇場の概念はわかりやすくて良かったかな。2014/01/07

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