内容説明
片想いの相手は親友の彼氏…。高校2年生・波流とその友達、4人の男女がそれぞれの想いを傾ける相手とは?甘くて切ない学園ラブストーリー。
著者等紹介
伊東ミヤコ[イトウミヤコ]
ライトノベル作家。東京都出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
2
★☆☆☆☆ すらすら読める文章だったけど、錬太郎以外の登場人物にイライラして止まなかった。主人公も陽も理由は分かるけど、それでも嫌気がさすネガティブっぷり。不幸に酔ってて感情移入できなかった。沙都も自己中っていうか無神経に感じた。クズ揃いな親は論外。っていうか錬太郎しか良い奴いなくて逆にオチ読めちゃう。納得はしたけど、主人公に錬太郎は正直勿体無いくないか。2012/09/10
禾乃
2
序盤からウルウルし始めて、中盤で既に泣いてました。切ない(;_;)ケータイ小説に有りがちなブレとか文体の変化も少なくて、まとまっていてとっても読みやすかったです。そのせいか凄く身近に感じたし、感情移入しやすかったような気もします。最後はまあ、ハッピーエンド。気持ち誤魔化したまま駆け落ちエンドも仕方なしとは思ったんですが…やはりケータイ小説ですね。ハッピーエンド好きなので全然良いのですが。今後とも定期的にこういう読物も読みたいなと思った作品でした。しめ
ともみ
1
映像を先にみて、それから本を購入。映像と本の内容は変化なし。なのですらすら読み終わってしまった。波流も陽も家族(親)には大切にされなくて。でも 大切に思える、大切に思ってくれる友達・恋人に巡り会えて本当に良かった!家族が出てくることで、普通の高校生の恋愛物とは違う感じでよかったと思う。ただ波流と陽の出会いは偶然というには無理があるような(^^;)錬太郎くんみたいな人に出会いたい(笑2013/03/28
なぎ
0
★★★★☆
しろす
0
ちょっとラノベっぽかった。錬太郎くんがかっこよすぐるお^p^2012/05/22
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