電撃文庫 官能小説を書く女の子はキライですか？〈２〉

辰川 光彦【著】

アスキー・メディアワークス（2010/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 312p／高さ 15cm
• 商品コード 9784048700597
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

唐突に現われた天真爛漫中学生・ひみこに、月と真一は官能小説と男装の『ひめごと』を知られてしまう。しかしひみこは自らも「えっちな同人誌」を描いていることをカミングアウト。秘密をばらすことよりもむしろ真一と月がこっそりやっていた『体験取材』に興味津々！二人にえっちなことを実演してみせるよう頼んできて―？さらにそれだけに留まらず、藍川が真一に抱いている想いを知るやいなや、どんどん悪ノリがエスカレートしていって…！？そして、その光景を見る月は言いようのない不安を抱え…。人気絶好調のギリギリひめごとラブコメディ、シリーズ第２弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[YO-HEY＠紅蓮ロデオ]

普通に良いエロコメ。まぁ、長期連載になるなら辛いけど５巻くらいまでは付き合えそう。相川さんの挿絵が、田村君の相馬さんに見えてしょうがない。

2010/11/12

[中性色]

1巻からだいぶブランクを空けて読了。ツインテキャラは嫌いじゃないんだけど、どっちかというとこの作品は急かすよりもゆっくりやっていったほうがいいタイプに思えて、そうだからかなんか空回り感が強くて。官能小説などの類を除けば前巻あとがきにあったように王道系のラブコメだから、よくあるヒロインかわいい系に収まらないでほしいという気持ちも（王道系ラブコメなんて大概そうだろというツッコミはおいといて）。まぁ、ヒロインがかわいいのは確かだけどさ。

2014/03/01

[METHIE]

漫画家の女の子が登場。

2013/08/26

[takao]

何か相変わらずだなぁ，というか。ただ，1巻よりも気にしている感は増したようで，それはよかったです。あと，ラブの要素が増えているのも個人的にはよかった感じです。とはいえ，「ねぇよ」と言いたくなるようなところは相変わらずですが。新キャラは，物語，というか取材のレベルを押し上げるために必要なのでしょうが，正直好きになれそうにないです。何であれで赦されるのか，と。展開的には，次の巻くらいで終わるのがキレイになりそうだなぁ，と感じましたが，どうなるか。

2010/11/13

[YO-HEY＠紅蓮ロデオ]

妹の空回りの大暴走。

2015/10/19