内容説明
身体や頭の衰えが気になる40代から、脳の力が伸びる人と落ちる人の格差が広がる!―若いだけの脳にはない、加齢とともに育つ脳の力とは?脳の力を維持し、さらに伸ばす方法とは?最新の脳科学の事例から読み解く、心も身体も若々しく保つ“不老脳”の秘訣を一挙公開。
目次
第1章 経済格差より、“脳内格差”が大問題(若々しい脳の人、老け脳の人の違いは何か?;脳科学で見えてきた“不老脳”とは?;“不老脳”の秘訣は“脳のメモ帳力”がポイント;脳を老けさせる一台要因、ストレスとは?;男女間でも“脳内格差”が生じる)
第2章 脳は歳を重ねるほど、高性能になる(脳を支える「知」「情」「意」のシステム;「加齢とともに脳の機能が衰える」とは限らない;歳を重ねるほど育つ脳の力とは何か?;あなたの“不老脳”チェック)
第3章 40代からは、日常生活全体が“脳トレ”(基本は頭を使い、健康でいること;よい食生活が不老脳をつくる;高齢になるほど、運動が脳を支える;「いいところ探し」で脳トレ、熟年離婚も回避?;チャレンジ精神を持ち続けることで脳の衰えを防ぐ)
第4章 第二の人生の生き方が“不老脳”の質を高める(社会的使命が脳を変える;前頭葉が活性化する「老い」の生き方とは;価値を生み出す超高齢化社会に)
不老脳を鍛えるテスト
著者等紹介
篠原菊紀[シノハラキクノリ]
1960年長野県生まれ。東京大学卒業後、同大学院教育学研究科修了(健康教育学)。現在、諏訪東京理科大学共通教育センター教授。同大学学生相談室室長。専門は脳システム論、健康教育学、精神衛生学。専門にとどまらず、各種フォーラム、実験への参加、テレビ、雑誌などの出演・情報提供など、幅広い活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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