図書館戦争

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  • サイズ B6判/ページ数 354p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048694124
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

dolce vita

36
図書の自由。確かに、差別や時代によって書籍は弾圧対象になりやすいから、このような状況が生まれたとしても不思議じゃない。犯罪や事件が起きた時、その起源や根底にあるものが本による影響であったなら尚更。生き死にに関与する本が出回ることもあるけど、どこまでを規制するかは難しい。何でもダメにすれば反発も大きいし、一応民主主義なんだから。そういう自由とか読み手の責任とかをひっくるめてラブコメも交えつつ若い子も気軽に読める風なところがさすが有川さんだと思う。2020/06/08

たか

31
図書館と本を守る戦いを描いた作品。ベストセラーになり、映画化もされたが、何故か物語の世界に入っていけず、一巻でリタイア。若者向けの本なのかな。C評価2017/11/23

ささみ@超低ログイン中です、ゴメンナサイ

24
状況設定が始めイマイチ飲み込めずにいましたが、段々と面白くなり、最終的にドップリはまりましたね(^-^)図書隊?自衛隊張りの訓練の様子を読んでいて「訓練もの、好きだな」と、再確認。「千里眼」シリーズも好きだし。そして気が付く。戦争→内乱→危機→革命の順。やっちゃった、革命先に借りてきちゃった…2015/09/10

たらちゃん

20
図書館で映画になった本の特設があり、通りがかりの司書さんのお好みを聞いたらこの本でした。エンターテイメントなのかな?郁と堂上の出会いからして現実的ではないけど、映画にしたら確かに楽しい。まだ青い郁はこのあとどう成長するのでしょう。2019/03/11

おぬち

15
再読。有川浩先生の本は本当にほっこりする。世界観も好き。漫画も好きだけど、活字もやっぱり素敵。映画は見ていないけどどうなんだろうか。

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