内容説明
美麗を究めるイメージイラストを多数収録。パーソナルデータやキーワードなど詳細に解説。ニーアの物語のすべてを多面的に解読。カイネの視点、タイトル別の違いも一目瞭然。多彩な世界の隅々まであますことなく解析。武器&ワードクエストをコンプリートできる攻略データを掲載。各種設定イラスト、初期企画案などを初公開。横尾太郎、名取佐和子、映島巡の3氏が鼎談。『ニーアプロジェクト』の表と裏を語り尽くす。ショートストーリーでは、ニーアたちの過去、現在、そして未来の姿、「もうひとつのエンディング」が描かれる。
目次
GED¨ACHTNIS―記憶(VISUALWORKS;CHARACTERGUIDE;STORYGUIDE)
NIER―ニーア(PLAYBACK NIER;システム攻略;ストーリー攻略 ほか)
EXPIATION―贖罪(CONCEPTWORKS & EXTRA;設定資料;「ゲシュタルト計画」設定資料 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みずなか
9
熱帯雨林でゲームファンブック1位ということで再読wゲーム攻略はもとより、細かい設定資料として、読み物として、最高の1冊(字が細かいけど)。やっぱりEエンドは切なくて泣ける。好きでよかった。2012/02/21
さゃん
5
とにかくテキスト量がものすごい!設定資料の量、対談、ショートストーリー。そのほとんどがゲーム中に語られてないんだけど、メインストーリーをぶれさせたくないという思いからだったのか。私はてっきり大人の事情かと…。もう少しだけ、ゲームに盛り込んでほしかった~!クリア後に読むのがオススメかな?攻略部分が活躍しないのは割り切って!本の感想じゃないけど作中の音楽がべらぼうにいいです。あと、カイネ大好き!2012/04/22
are8591
4
ゲームは未プレイです。DODとDOD3のプレイ動画からシリーズに興味を持ち、youtubeを一通り見尽くして、サントラを買い集め、設定集を購入するに至りました。逆向的にゲームプレイに行き着く日は近そうです。時間が無いけど(>_<)。次の正月かなあ。それにしてもこの表紙は煽動的過ぎる。2014/08/17
おさしみ
3
対談に明らかになるゲシュタルト計画の全貌、SSとプレイした人には満足できる一冊。個人的にはカイネの伏せ文字を明かして欲しかったなぁ。2012/05/03
Aladdin
3
ゲームだけでは消化不良だった事が、読んでやっと腑に落ちました。Eエンドは唐突過ぎる気もするけれど、goodエンドっぽいから、まぁ良いか、って感じです。他にもショートストーリーがたくさん載っていて、お買い得だと思いました。2011/05/25