アスキー新書
親子就活―親の悩み、子どものホンネ

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784048682336
  • NDC分類 336.42
  • Cコード C1236

内容説明

就活は当の学生はもちろんだが、その親にとっても一大事。苦労する我が子をどう助ければよいのか?アドバイスしようにも、自分の体験とはあまりにかけ離れた現在の就活事情にとまどう親たちが多いにちがいない。就活する学生・採用する企業の双方に関わってきた著者が、子の巣立ちを見守る親としての心構えを説く。

目次

はじめに 就活に親の出る幕はあるのか?
第1章 役に立たない親世代の経験
第2章 就活の何が変わったのか
第3章 今、なぜ就活が大変なのか
第4章 翻弄される若者のキャリア観
第5章 熱心と過保護の間で揺れる親心
第6章 寄生し合う親子の未来

著者等紹介

中村昭典[ナカムラアキノリ]
1961年愛知県生まれ。84年、名古屋大学法学部卒業後、株式会社リクルート入社。『とらばーゆ東海版』『リクルートブック東海版』の編集長などを務める。在職中の15年間で、数百社の企業、数千人の若者たちを取材。99年、中部大学に転じ、現在は同大学エクステンションセンターで社会貢献事業を推進している。研究領域はキャリアデザインおよびメディアコミュニケーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TOMTOM

1
ころころと就活を取り巻く状況が変わる中で、普遍的なものとそうでないものがあって。そういう意味ではもう内容が古く感じました。2016/12/15

tanayuki

1
タイトルから「親子でいっしょに就活に取り組もう」みたいな本かと思いきや、むしろ真意は逆にあって、リアルな就活の実態を知ってもらうことで、やたらに手も口も出すイマドキの親に一定の歯止めを求める内容になっている。2010/07/23

小鹿31

1
就職活動をしている親御さん向けに書かれている本。親が不安になっているのは、就職の変化と実態知らないからだということには合点。2009/11/28

おだまん

1
怖い@子供が就活する頃にはどうなっているのか、、、2009/12/04

yasu

0
親の世代ががどういった就職活動をしていたかは分からないが、この本が述べるように大学生活における就職活動の割合が半端なく高いということは事実。3年生の5月から4年生の4月まで就職活動をしていた私の実感。2010/08/14

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