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内容説明
嘘つきさんが舞台から退場、嘘つきさんに代わって、『物騙り』を任命された私の名前は大江湯女。私が紹介する、平和な町で起こった愉快な殺人事件。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
散桜
60
前に読んだ内容を忘れてよく分からなかった…wでも、湯女さんは好きです!!かなり読みづらかったですけどw一人のりツッコミ的な?!そして、今回も狂ってますねー。小さい文字うざいwゆゆちゃんかわいいなー♡本当に好きだーー!まゆとみーくん出てきてよかったー!もっと読みたいな♪2014/03/14
チアモン
38
あれ?語り部がいつの間にか交代しちゃってる。おっとぉ。ラストのラブラブっぷりにはびっくり。ふうっ。7巻まで読んでいるけれど、やっぱりこの文章には慣れないなぁ。でも、まだ続く。読み進めねば。2018/07/21
とら
38
前巻からの展開が非常に気になっていたので湯女さん好きとはいえ流石にお呼びじゃない…と申し訳ないけれども感じてしまった冒頭の語り部変更であったが、やはり辛抱強く読んでみるものである。最終的にはみーくんのハーレム展開も合わせて、最高でしたね。まさかみーまーでこんな展開があるとはね…でもこういう展開で十分に楽しめるところ、やはりキャラは好きだなあと。多分再読するときはもっと素直な気持ちで楽しめると思うこの巻も。展開を引き伸ばしするという行為は、例えば雑誌の連載とかだと地獄なのである。久しぶりに身にしみたよ…2015/12/01
Yobata
32
「……嘘だけど。うーん、私にはまだまだ使いこなせないわね、これ。」凄惨なる大江家の事件から茜を連れて無事に脱出した湯女。現在間借りしているアパートでは、従来の住民の池上利基,吹上有香,野並絵梨奈,久屋白太の幼馴染が湯女の前の住人,鶴里新吾を誰が殺したのかというゲームを行っていた。参加資格は鶴里氏の切断された四肢を持つこと。とある理由で久屋から「右腕」を譲り受けた湯女は、久屋の代わりにゲームに参加する。当の久屋はなんとまーちゃんに誘拐されていたのだ。予定とは違う形で曖昧に始まってしまったゲームは…。→2010/10/23
七月せら
18
死屍累々と積み上げられた死と偽りのてっぺんにある幸せの場所を守るため、さらなる死と偽りが上塗りされていく。頑張れみーくん。嘘が下手な人達の思わせぶりな嘘に見事に騙されましたとさ。いろいろ登場人物達も増えてきましたが、みーくんの世界にいる人達だけでもせめて、それぞれの「普通」に「幸せ」な日々を送れるといいなと願うのは贅沢かなと思いつつ後半戦へ。2019/04/08