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内容説明
“もしもこのトランクを拾った方がいたら絶対に開けないでください。人にとって危険な武器が入っています。開けない限り危害はありません”混乱する事故現場で相沢遼一が託された歪にひしゃげたトランク。その中に入っていたのは、両膝を抱えるように丸くなっている精巧な人形のような…一糸まとわぬ少女だった。はたして彼女が危険な武器なのか、もしくは何かの道具なのか、それとも―。遼一の手元にあるのは七つの駒と地図とウサギのぬいぐるみ。謎の少女を連れて、目的の見えぬ生き残るための“禁断”のゲームが始まる。
著者等紹介
土橋真二郎[ドバシシンジロウ]
『扉の外』で第13回電撃小説大賞“金賞”を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
た〜
10
ラノベなのか血なまぐさいホラーなのかはっきりせい2015/02/20
ソラ
10
“もしもこのトランクを拾った方がいたら絶対に開けないでください。人にとって危険な武器が入っています。開けない限り危害はありません”混乱する事故現場で相沢遼一が託された歪にひしゃげたトランク。その中に入っていたのは、両膝を抱えるように丸くなっている精巧な人形のような…一糸まとわぬ少女だった。はたして彼女が危険な武器なのか、もしくは何かの道具なのか、それとも―。遼一の手元にあるのは七つの駒と地図とウサギのぬいぐるみ。謎の少女を連れて、目的の見えぬ生き残るための“禁断”のゲームが始まる。2009/02/24
わたー
9
土橋先生らしいゲーム要素を残しつつも、ボーイ・ミーツ・ガールを前面に押し出してきていてこれまでのシリーズよりも読みやすかった。
みどり
7
1巻と4巻しか家になくて、やっと2~3巻ゲットで再読。 意外と覚えているものだ。 確かにこれで、終わってもいいけど、ちゃんと続いて何より。2019/06/20
まなpi
6
あっさり!とにかくあっさり~( •⌄• )◞ ゲーム要素がとにかく薄いなぁ…。残念。 4巻も続くから濃いと思っていたが一巻で決着。んー次がどうなるのかある意味楽しみではあるのだけれど(╥﹏╥) 暫く本が読めなかったから感覚が鈍っている。読まねば!2020/09/02