内容説明
デジタル放送とBlu‐rayDiscで、一気に身近になったハイビジョンの世界。大画面と高精細が織りなす極上のエンターテインメントが、誰でも家庭で堪能できるようになった。これを楽しまないのは、人生を損しているのも同然!?10年使えるテレビ選びから買ってからの使いこなしまで、“ワンランク上のテレビ生活術”を、まるごと伝授。
目次
はじめに ハイビジョンの魅力とは何か?
第1章 ハイビジョンはこんなにすごい
第2章 テレビの賢い買い方 基礎編
第3章 テレビの賢い買い方 メーカーの傾向と対策編
第4章 テレビの賢い買い方 店頭編
第5章 テレビを買った。ではどう使うか?
第6章 ハイビジョンはどうすれば見えるのか?
第7章 ハイビジョン時代こそエアチェックが愉しい
第8章 「ポストハイビジョン」映像メディアの未来
著者等紹介
麻倉怜士[アサクラレイジ]
オーディオ・ビジュアル/デジタル・メディア評論家。1950年生まれ。横浜市立大学卒業後、日本経済新聞社などを経て独立。新聞、雑誌、インターネットなどで多くの連載を持つ。日本画質学会副会長。津田塾大学講師(音楽学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
3
液晶テレビとプラズマテレビは,どちらかが一方的に優れているというものではない.どちらにもそれぞれ利点と欠点があるので,それを認識した上で購入することが大切である.転倒で選ぶことは大切だが.転倒は本当に自分の生活する環境と同じであるのかへも思いを巡らせてみると,後悔しない決定が下せるだろう.2011/05/10
スプリント
0
2011年地デジ化を控え、テレビ業界が盛り上がりつつある時代の書籍です。メーカごとの取り組み姿勢などは業界不況の今と比べると隔世の感があり興味深かったです。2013/01/11
カジカジ
0
P204「おそらく二度と見ることはありませんが、そこにあって、いつでも見られるという担保こそが、心の豊かさにつながるのだと思います。」2009/09/29
quarterdone
0
ハイビジョンテレビとBDレコーダーのどちらか迷ったらBDを買いなさいというところが参考になりました。2008/08/08