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内容説明
タロットカードを巡る波乱の日常に慣れ始めた四阿秋人だが、相変わらずその占いの腕は冴えない毎日。そして『持ち札』となった美少女たちとの同棲生活は、青少年である秋人には色々刺激が強すぎるようで…。そんな矢先、次の封印(キス)の対象であるタロットが見つかった。鬼堂真冬と呼ばれるその人物は、今までのタロットに憑かれた少女たちとは異なり、巧妙に自身の素性を隠す、謎に包まれた人物だった。しかし、秋人にとっての問題はそちらではなく、タロットである真冬が、“男”だったことで…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KUWAGATA
3
これまでと少し展開が違う。あとがきによれば第二部ということだが。とはいえ全体的なノリはこれまでどおりで安心して読める。構成力、文章力ともにレベルは高いと思う。それにしても八久住さんはムッツリで黒い上に「腐」疑惑まで装備とは。属性偏りすぎなのでは? あとメイドの志津乃さん、主人公たちと同い年ってことは15~16歳ってことで、それでトレーラーを運転してるって、どういうこと? ラノベだから詮索しちゃダメってこと?2013/06/04
愛奈 穂佳(あいだ ほのか)
0
【ココロの琴線に触れたコトバ】「……偶然であっても、誰かが誰かと出会うってのは、きっと意味があるんだよね」2015/01/05
のぎろ
0
いつも通りなにも考えずに突撃したら反撃されて痛い目にあったという巻。2012/08/11
うずらフライ
0
5巻との上下巻構成の上巻。主人公が相変わらずヘタレだが、少しは成長しそうな展開。2011/07/10
524
0
☆6、5 この巻でドロップアウト 主人公のヘタレ具合が見てられない