内容説明
ＴＶアニメ『ＳＡＯ』の仮想空間の各所を美しく描き出した美術設定画を網羅。本邦初公開となるイラスト・イメージボードも多数収録。コンセプトアート・美術設定担当の解説コメント付き。ＴＶアニメ１ｓｔシーズン本編の１話～２５話分と、ＴＶスペシャル「Ｅｘｔｒａ Ｅｄｉｔｉｏｎ」の物語をもれなく紹介。各話に監督・総作画監督・担当声優陣のコメントを収録し、様々な角度から物語を検証する。各キャラクターの設定画を紹介。回ごとに装備が変わっていった「ＳＡＯ」編。各妖精ごとのデザインが光る「ＡＬＯ」編と見どころ豊富。メインキャラクターには各担当声優からのコメントも。スペシャルインタビューに『監督：伊藤智彦』『総作画監督：足立慎吾＆川上哲也』『キリト役：松岡禎丞』。また原作絵師・ａｂｅｃがアニメ用に描きおこした「ａｂｅｃデザイン原案ラフ集」を特別掲載。
目次
Ｗｏｒｌｄ Ｇｕｉｄｅ
Ｓｔｏｒｙ Ｇｕｉｄｅ
Ｃｈａｒａｃｔｅｒ
Ｅｘｔｒａ Ｅｄｉｔｉｏｎ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉桜
4
改めて物語を振り返ることが出来、各話ごとにキャストやスタッフの方々の解説もあり、なるほど！と思いながら楽しく読みました。アニメを見ていた時から思っていましたが、イラストで改めて見ると背景などの美術作画がとても美しく壮観で、惹き込まれてしまうくらい素晴らしかったです。浮遊城アインクラッドのイラストが特に気に入っています。abecさんの設定画もたくさん掲載されていたのは嬉しかったです。アフレコ台本のイラストは思わず笑ってしまいました。想像以上に読み応えがあり、満足です。2期の方でも出して欲しいですね。2014/08/28
kazmimagica
2
BOOKOFFで遭遇。懐かしさから手に取りました。SAO、アインクラッド編の非情さが群を抜いているかと。キャラデザの足立さん、１０年後にリコリコの監督。感慨深い!2023/10/22
こうづき
2
良かった！ 背景などの大量の画像と、監督・作画・声優さんなどのコメント。読んでるうちに気になって、何話かアニメを見返してしまいました。最後の方はアニメ用のabecさんイラストもたくさん！ アフレコ台本の絵も全収録！ GREEのSAOのゲームのあの絵はこの時のかー、とか、色々と楽しめました。あと、前々から気になってたALOの呪文が対訳つきで載ってたのが地味に嬉しかったです。レコンのあれをミートボール呼ばわりしててごめんよ……ちゃんとカッコいい意味があったんだね……！ 愛のある感じの本で大変楽しかったです。2014/07/02
参謀
1
登場人物のイラストより背景画の方が多く、設定資料集と言った感じでした。個人的にはそちらの方がよかったですがｗ正直SAOの物語って面白くなかったんですよね。さすがに背景は小説の説明だけではイメージは難しいので、こうして具現化されるとさすがだと思いました。あと装備も何回も変わっているらしく、手は抜いていなかったようです。原作のイラストレーターのabecがアニメ用に描きおこした「原案ラフ集」も収録されています。本編の内容が好きな人にはお薦めしませんが、さらにSAOの世界観を知りたい人向けですね。2014/11/03
サランラップ
0
解説もあり振り返りながら内容を復習できました。設定画もあり背景まで見ごたえありました。2014/10/13
