メディアワークス文庫<br> 絶対城先輩の妖怪学講座〈8〉

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メディアワークス文庫
絶対城先輩の妖怪学講座〈8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 322p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784048657495
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

絶海の孤島を舞台に、妖怪博士・絶対城が古の謎を解き明かす!絶海の孤島を舞台に、妖怪博士・絶対城が「ダイダラボッチ」の謎に迫る第八巻!

「のっぺらぼう」の力を持ち、真怪でもある妖怪学徒の桜城晃(さくらぎあきら)。彼女が四十四番資料室に持ち込んだ女神像は、「ダイダラボッチ」の謎に迫る手掛かりだった。
すぐさま御場島(おんばじま)と呼ばれる絶海の火山島へ向かうことを決める絶対城と晃。そんな二人のやりとりを見た礼音(あやね)は、女性として、そして絶対城のパートナーとして、晃には遠く及ばないと感じてしまう。
火山島へは一緒に行かないと宣言した礼音は、杵松(きねまつ)と一緒に織口(おりぐち)の「二口」の治療を行ったり、一人でオカルト絡みの相談を解決していく。
そんな中、島にいる絶対城との連絡が途絶え──。

峰守 ひろかず[ミネモリ ヒロカズ]
第14回電撃小説大賞〈大賞〉を受賞し、『ほうかご百物語』にて2008年に電撃文庫よりデビュー。キャラクター同士の軽妙なセリフのやりとりと妖怪蘊蓄に定評がある。

内容説明

「のっぺらぼう」の力を持つ桜城晃が、四十四番資料室に持ち込んだ女神像。それは、「ダイダラボッチ」の謎に迫る手掛かりだった。すぐさま御場島と呼ばれる絶海の孤島へ向かう絶対城と晃。二人のやりとりを見た礼音は、女性として、そして絶対城のパートーナーとして晃に遠く及ばないと感じ、一緒に行かないと告げるのだった。大学に残った礼音は織口の「二口」治療を杵松と共に行ったり、一人でオカルト相談の解決に臨む。そんな中、絶対城との連絡が途絶え―?

著者等紹介

峰守ひろかず[ミネモリヒロカズ]
2008年に第十四回電撃小説大賞“大賞”受賞作『ほうかご百物語』で電撃文庫よりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみきーにゃ

65
《購入》やっと読めたシリーズ8作目。今回はユーレイも織口先生も大活躍でいつも以上にハラハラドキドキ。それにして誤字脱字が多すぎ~2016/07/07

あっちゃん

47
今回は絶対城と晃と2人だけで長期調査、寂しい礼音は一人奮闘(笑)晃がライバルになりきれない辺りニヤニヤ( ̄ー ̄)2023/11/16

坂城 弥生

44
第1巻で触れられた二口女が再び登場。そして、二口女の真実も。2021/03/18

つばめ

42
8作目。今回のテーマは「ダイダラボッチ」。ふんわりとした認識しかなかったので、様々な語源や現れ方の解説が面白かった。絶対城先輩と晃さんとの関係にモヤモヤし続ける礼音。でも二人とも、結構核心に近づいてきたのでは?いつも大立ち回りな礼音は今回も身体を張っていたし、絶対城先輩はやはり何かしらに巻き込まれてる。毎回違った形のなさそうでありそうなリアリティで怪異の原因が解きほぐされていくのが面白いなあ。2025/04/08

たち

32
妖怪譚というよりもSFに近い内容で、よくこんな内容を考えたものだと、感心することしきりでした。そして礼音ちゃんの底なしの強さにも改めて驚きました。絶対城先輩との関係も、イイ感じだし礼音ちゃん、怖いものなしですね。次回作も楽しみです。2016/12/04

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