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出版社内容情報
雪広うたこが描く、ロココ調大河ロマン待望の第4巻。
海賊の助けを得て、命からがら逃れた北の地・リヒアンで、アルベールは元婚約者候補のラインポルトに再会。しかし彼の口から語られたのは、祖国モーリアンの惨状と、隠されたオリヴィエの“過去”だった…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ガーガー
30
明かされるオリヴィエの過去。悲惨だ…。今回婚約者の二人がいろいろ手伝ってくれて助かった。二人とも何かしらアルベールの影響を受けたのね。最後アルベールの心は定まったようだ。2015/12/16
てまり
9
みんなに幸せになってもらいたいけれど今後どうなるのか不安。オリヴィエの境遇があまりにも可哀想で心が痛くなりました。2016/03/09
ななこ
5
久しぶりの新刊、面白かったです!相変わらずの美麗絵にドロドロ展開(笑)確かにアルベールが女のふりをし続けるには、ちょっと危ういほどに成長してきているなぁ。ここで本来の姿に戻って、第二の人生を始めるのもまた良いと思うけれど、ここまで王族の陰の部分を見てしまったら後には戻れないだろう。シェルウォンが良いキャラしていて好きです。2016/01/14
ちいたけ
5
あの人の過去が・・・。そんで、女装が限界に来つつある。2015/11/25
葉桜
4
一番知られてはいけない人に秘密を知られてしまった…。このままユーリを逃がしてしまったら元も子もなくなってしまう…。ですがテオドアの言うように、アルベールは女として生きるには限界が来ているので、これを気に男に戻るのも有りだと思うけれど、モーリアンの親しい人の安否を思うと簡単には戻れないですよね…。そしてオリヴィエがモーリアンの王族だということが分かり、話が急展開。アルベールもアレクシアと双子だったはずなので、出自がはっきりすれば堂々とモーリアンに戻れるのだろうか…?とりあえず続きが読みたいです。2016/01/07




