電撃文庫<br> レオ・アッティール伝〈1〉首なし公の肖像

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電撃文庫
レオ・アッティール伝〈1〉首なし公の肖像

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  • サイズ 文庫判/ページ数 344p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784048651967
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大国に人質に出されたアトール公国の第二公子、レオ・アッティール。彼は国境で起こった紛争をきっかけに後に彼を支える三人の武人と出会う! 若き主従が戦乱の世を駆け抜ける本格戦記ファンタジー!

内容説明

西のアリオン王国、東の聖ディティアーヌ連盟と二つの列強に挟まれたアトール公国。その公子レオ・アッティールはアリオンへ人質同然で送り出され、辺境の太守のもとで武芸と学問に励んでいた。そして時代は転換点を迎える。アトールと接する中立勢力・コンスコン寺院とアリオンの関係が悪化したのだ。アトールからの援軍パーシー、コンスコンの僧兵カミュ、僻地から来た傭兵クオンは協力して迫りくるアリオンの軍勢に対抗しようとする。その戦いの最中、三人とレオは運命の出会いを果たす―。若き主従が戦乱の世を駆け抜ける本格戦記ファンタジー、開幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

44
弱小国の第二公子として生まれ、現在まで人質として暮らしていた主人公・レオが「首なし公」として呼ばれるようになる理由を描いた作品。今回は1巻丸々プロローグなので大きな盛り上がりこそありませんが、烙印の紋章と同じ世界観なだけあって今後面白くなってきそうな気配がプンプンしますね。群像劇スタイルにしたせいで人物描写の掘り下げ不足も感じましたが、レオを始めとした登場人物は全員魅力的なので彼らの今後に期待したい所。これから彼らはどんな道を歩むのか、次巻が楽しみで仕方がありません。2015/06/11

よっち

39
大国アリオンへ人質同然で送り出されていたアトール公国の第二公子レオが、時代の転換期に三人の仲間と運命の出会いを果たし、自ら一歩を踏み出す物語。1巻目はレオと運命の出会いを果たす三人と、鬱屈した想いを抱えていた宿敵との邂逅と因縁が中心に描かれていて、レオ自身の出番は決して多くなかったですが、ここまで積み上げられていったエピソードが結実して、物語が最後に大きく動き出してゆく展開を見たらこれはもう期待せざるをえません。運命の出会いを果たしたレオたちがどのような物語を紡いでいくのか、近く刊行の2巻目が楽しみです。2015/09/07

ナカショー

22
手堅い。そんな言葉がピッタリの作品でした。弱小国の第二皇子に生まれ、6年近く人質同然として暮らしていたレオ・アッティールが国王となり首なし公と呼ばれるまでを描いていく作品。1巻丸々プロローグみたいな感じで話の盛り上がりはさほど無かったけどこれから面白くなっていきそうで、次巻も楽しみです。2015/07/01

晦夢

22
本格戦記ファンタジー。人質として隣国へと送られていたレオが首狩り公と呼ばれ恐れられるまでを描く作品。プロローグといったところで、レオの活躍は最後の最後くらい。最後のレオの逆襲は最高に良かった。あそこで結婚をだしに使うとことかホント好き。基本的にはパーシーたち恐らくレオの部下になるであろう人物たちの戦いがメインだった。なかなかアクの強そうなキャラたちで今後楽しみ。2015/06/12

真白優樹

22
二つの大国に挟まれた国で若き少年と三人の仲間達が出会い始まる物語。・・・ベースとなった物語は知らないけど、ベースがあるためか世界観は下手な作品よりはしっかりとしており、登場するキャラ達もちゃんと血が通い生き生きとしているのがポイントが高い。主人公であるはずのレオが今巻ではあまり活躍できていないが最後でとんでもない行動を起こしたため次巻からの、神敵とまで呼ばれるようになるまでの軌跡に期待、という事だろうか。・・・本当、彼がどうしたら悪名高き名声が得られることになるのだろうか。 次巻も楽しみである。2015/06/10

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