電撃文庫<br> 俺の人生は神ゲーである!

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電撃文庫
俺の人生は神ゲーである!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784048650731
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

【運命を操作する女神(候補生)×1があらわれた】無類のゲームバカ・有野の前に現れた変な少女は言う。「私はありがたーい運命の女神(候補生)。人間は神様がプレイするRPGのキャラなんですよ」……マジ!?

内容説明

青春の二文字とは無縁のゲームバカ・有野晴希の前に変な美少女が現れた!“コマンド?→はなす にげる”「私は神聖でありがたーい女神です。人間は神様がプレイするRPGのキャラで、晴希さんは私が操るキャラなんですよ」―どうやら神々しい姿の少女は、神様の学校に通う運命の女神…の卵で、運命を操る試験「フェイトクエスト」というゲームで晴希を操作しているらしい。戸惑う晴希だが、彼女と出会ったことで、まるでRPGのようなステータス画面やメッセージウィンドウ、選択肢が見えるように。さらには、ゲーム下手な女神による青春トラップのせいで変なイベントが起きるようになってしまい…!?ゲームバカ×運命の女神(候補生)がおくる青春ロールプレイングコメディ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

中性色

27
うん、想像していたよりはストーリーもしっかり作られていて面白かったかな。結構あらすじからしてみるとさまざまな要素は入っているけれど、多すぎず少なすぎずでちょうどいい感じ。どこそこがいいというよりは全体の纏まり的な感じ。ただ中盤以降は面白いけど、人によってはそこまでだれるかもしれないかなと。キャラ的にはプルミが好み2015/04/19

サキイカスルメ

21
おっちょこちょいな女神候補が可愛い(確信)プロゲーマーになるのが夢でゲームばかりしていた高校生晴希と、運命の女神になるため晴希に青春させようと頑張るプルミのお話。面白かったです。人間の世界は神様のゲームでした!というところからスタートするのですが、プルミと晴希のやりとりがコメディしてて楽しかった。日常でRPGのようにステータス画面やウィンドウが出てくるのとかワクワクします。頑張り屋さんだけどゲームが破滅的に下手くそなプルミが可愛い。もう一人のヒロイン凛子もよかったですが、最後の方は切なかったなぁ。2015/04/11

ツバサ

16
最初読んでて、どうやって終わらすんだろう?って思ってましたけど綺麗に締めてくれました。自分の涙腺は弱いのか、春希とプルミが一時的に離れ離れになったところは目をウルウルさせて読んでました。プルミは春希の足を引っ張ってたけど春希を思っての行動だったから嫌な感じはしませんでした。プルミは愛されるキャラだと思った。綺麗に締めてたけど、やっぱり続きが読みたい。2巻が出るのを待ってます。2015/04/21

晦夢

16
神の試験で運命の女神プルミに操作されることになった晴希。だがゲーム下手なプルミのせいで変なイベントが起きる。なかなかいいラブコメ。主人公がゲームの大会で優勝したいという向上心もあるし、運命の女神なのに運命を断ち切ることしか出来ないという運命に逆らおうという姿も良かった。ラブコメとしても晴希とプルミ、そして凛子の微妙な関係がすごく良かった。ちょっとお馬鹿なプルミ可愛い。2015/04/12

わたー

12
★★★★★可愛らしい表紙に惹かれて購入。面白かった。プロゲーマーを目指す少年と、神様のゲームにおいて彼を操作キャラとしているぽんこつ女神プルミのお話。こんなドジでダメダメな女神様と二人三脚で生活を送れるならば、人生というセーブ&ロードもできないクソゲーも神ゲーになるだろうな。割とゲーム脳な主人公とプルミの掛け合いが軽妙で、外面お嬢様なサブヒロインの凛子をはじめとする脇キャラもいい味だしていた。個人的に終盤がちょっと微妙だったと思うが、まあまあ上手く纏まっていたと思う。イラストが素敵なので星プラス1。2015/04/10

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