内容説明
ある山の頂にホーリーマンが弟子たちといっしょに住んでいた。ホーリーマンは毎年、たくさんの人に会い、教えをさずけてきたのだった。しかし、彼ももう７２歳の高齢で、疲れ果てていた。そこで彼は、後継者としてえらんだアンナに自分の英知をさずけるための旅に出る。旅の途中でふたりは数々の困難に出会うが…。ユーモアとウィットがいっぱい詰まったホーリーマンの知恵に心癒される、ハッピーに生きるための心のバイブル。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もっち
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一時、スピリチュアル的、哲学的な本にハマった時に読んだ本。人間らしさのある聖人が中心となった物語で、それ故にものすごく大きな気づきをもらえるというよりは日常的な心がけを得るような内容…か。前に読んだ時の気持ちは思い出せないが、今回は消化不良な気持ち。2024/03/15
